2018年12月31日月曜日

公共での表現を広げたい

 公共の場での市民の表現を守るうえで、貴重な一歩だった。
「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」と詠んだ俳句がさいたま市の公民館だよりに不掲載となった問題。同市はこのほど、作者への賠償を命じる判決が確定したことを受け、俳句掲載の意向を示した。

  市側の掲載拒否の理由は、「公民館は政治的に公平中立であるべき」であった。地域住民の生活や文化を豊かにする場である公民館で、求められる政治的中立性とはなにか。
 志田陽子・武蔵野美術大教授は、「市民がさまざまな問題意識を持ち寄れる純粋な受け皿であること」(「東京」26日付)と指摘する。9条を守ろう、あるいは逆に改定しようとの立場の人がいて、民主主義上、当然なのだ。今回のように9条を守ろうとする立場を排除することこそ、統制的である。

  また、公民館だよりに掲載する俳句には作者の名が記される。公民館が俳句と同じ立場にあるとは考えがたい。さいたま地裁が掲載について、「公民館の中立性や公平性を害するとは言えない」(2017年10月13日)と判断したことは当然だった。
  そもそも9条は日本国憲法の条文だ。義務教育である小学6年の社会科教科書にもその全文が紹介されている。守る立場を行政が侵害することこそ不公正そのものであろう。

 近年、公共の場から市民の政治的な表現が排除される例が各地で続いていたが、ことしはそれに待ったをかけた市民が権利行使を前に進めている。
 神奈川県海老名市は2016年に駅自由通路での「アベ政治を許さない」などの宣伝活動を禁じる命令を出した。が、市民のたたかいの前に翌17年、横浜地裁から取り消され、ことし6月には条例も改定せざるを得なかった。この結果、駅前での市民の宣伝活動の自由は広がり、若者らの路上ライブも活発化している。
 表現の自由は生活や文化を、また、町の光景も豊かなものに変える。この確信をより多くの人に伝えていきたい。

2018年12月29日土曜日

奥深い米文化の継承を

  日本の米カレンダー2019年版をいただきました。
 
 ことしのカレンダーも力作です。1月の「備前焼」(写真)は初め、風景写真と違うため、「エッ、これも」と思いましたが、陶土に田んぼの地下の粘土が使われているとのこと。制作者の富山和子さんは、「日本の米は人々の糧だけでなく、茶の湯文化も支えてきた」と記しています。   

 米カレンダーを通して私は、日本各地の米づくりの奥深さ、とくにそれぞれの地で歴史的に醸成されている米文化の個性的な豊かさを再発見し、また新たに知ることができました。地方の風景・景観の鮮やかな美しさにも感嘆の声をあげてきました。

 ことしの作品で制作は最後とのこと。残念でなりません。創刊以来30年、積み重ねられてきた貴重な写真と添えられた文をより広く知らせるために、出版物等の発行を願うばかりです。

2018年12月15日土曜日

太陽の復活


早朝の田んぼ。霜が降り、一面白く見えました。あぜ道を歩くと、キュキュとの音。地中の水分が地表にしみ出し、霜ばしら状に凍結したのでしょうか。
本格的な冬の到来です。

でも暦的には7日後の22日は冬至。昼間の時間がもっとも短くなります。
いま、当地の日の出は6時43分、日の入りは16時30分ですが、徐々に太陽の出る時間が長くなります。
  一陽来復。太陽の復活を祝い日も近いと思うと、気持ちも明るくなるようです。

2018年12月7日金曜日

自分の力を信じて

 「できないよー」
  学習支援教室で小学2年のKさんがそばに来て、つぶやきました。
  白と黒のマルを直線で結ぶ「しろくろつなぎ」(写真)。集中力や見通す力につながるという知育ゲームの一つです。
 Kさんは自分から熱心に取り組み、10数回達成しています。
  困難に突き当たった問題の難易度はそれまでのと大差はありません。
 「何回もやり遂げてきたよね。自分の力を信じて、もう一度考えてみない?」
 程なくして、「できたー」との声が聞こえ、笑顔も。
 また小さな山を乗り越えたようです。

2018年11月30日金曜日

長崎カステラで幸せな気持ち

  友人が長崎県に帰省したさい、カステラを買ってきてくれました。カステラは私の好物です。
  県南部の150年続く店舗の手作業で作られている逸品。五代目と六代目の当主は、「長崎市内の老舗以上の品を」との意気込みで、焼き上がると一晩寝かせたうえ、切り分けるといいます。
  しっとりした、上品な甘みです。材料の卵や砂糖、小麦粉などは品質のよいものが選ばれているのでしょう。コーヒーといっしょにいただくと、幸せな気持ちになりました。

2018年11月28日水曜日

通り過ぎたけど、戻ってきました

  後方から「サインします」との声。振り返ると30代と思われる女性でした。
  11月27日の駅前での安倍9条改憲NO!3000万人署名行動(写真)。これから近くのショップに出勤すると語り、勢いよく署名しました。
 思いを尋ねると、「怖くないですか、安倍さん。自分のやりたいことしか考えてないじゃないですか」と即答。「応援しています」と笑顔で話しました。

  女性の言葉に励まされ、署名を呼びかける声にも力がこもります。
  続いて署名板に歩み寄ったのは26歳の女性。「通り過ぎたけど、戻ってきました。興味があったので」。うれしいですねと応じると、「9条は変えないほうがいいと思う。平和は守って欲しいから」とはっきりした口調で語りました。

  70代と思われる女性の署名後の発言も印象的でした。「9条を変えるのには反対です。安倍さんは変える理由をはっきり言わないで、誤魔化しているみたいだし」

  署名に応じた市民は共通して、戦争放棄の9条を変えようとする安倍晋三首相を批判し、平和を守ることと9条を守ることが結び付いていました。
  あわせて浮き彫りになるのは、昨年から駅頭で何度も憲法署名を訴えていますが、応じる人はいつも確かな数でいるということ。9条を守りたいとの思いは、国民のなかに根を張っていることを強く感じます。

2018年11月25日日曜日

近所の子どもの来訪

  最近、近所の幼児が我が家に遊びに来ます。回覧板を親が持参するとき、いっしょに来たのがきっかけです。
 3歳と5歳。来ると、よその家が珍しいのでしょう。家のなかを、「これ、なに?」「あれは?」と言いながら駆け回ります。
   当方も子らを歓迎しようと、ビー玉を上かららせん状に転がすおもちゃ(写真)を自己流で作りました。俄然、「キャ、キャ」と笑顔が増している様子です。
  思い起こすと、我が家の子どもも小さいとき、遊んでくれる近所の家に行くのを楽しみにしていました。
  地域の子どもと笑い合い、近所同士の会話も楽しむ。人間的なふれあいって温かみがあり、いいものだなと思います。

2018年10月31日水曜日

高校生の将来支える9条

  安倍9条改憲NO!3000万人署名の駅頭行動のさい、女子高校生が署名板に歩み寄り、イヤホンをはずしつつ署名に応じました。憲法9条を変える動きについて考えを尋ねると、はっきしりした口調でこう答えました。
 「将来、警察官か小学校の教員になりたい。戦争が起きたら、夢はつぶれてしまう。憲法9条は変えてほしくない」
 以前も署名に応じた女子高校生から同じような発言を聞いていました。
 「政府は憲法九条を変えて、私の将来を台無しにしないでほしい」
 憲法9条(戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認)のもとで自分たちの将来が支えられていると考える2人の高校生。自分らしく生きる、人生は自分のものという積極的な考えを持っていることもうかがえます。
 私たちはこうした高校生の願いも力に、9条改憲に必ずストップをかけたいと思います。

2018年10月27日土曜日

柿と青空

  朝は小雨が降っていましたが、昼前から晴れ渡り、最高気温が26度になるとのこと。
  街角の柿が色づき、青空とのコントラストが鮮やかです=写真=。
  熟したあの甘さは、他の果物の甘さも及びません。そして、「柿が赤くなると、医者が青くなる」。ビタミンCやべータカロチンが多く、抵抗力をつける力があるといいます。大自然のめぐみに感謝です。

2018年10月21日日曜日

はさがけー日光と風と

  自宅から少し歩いた先にある田んぼで、「はさがけ」(写真)が行われていました。
  最近はコンバインにより、もみで収穫することがほとんどのため、はさがけを見る機会は減っています。
 はさがけによる天日乾燥は、機械乾燥に比べ、穂の形が残ったまま乾燥するので、刈り取ったあとも米の実りが進み、味の低下が少ないといわれています。
 また、省エネルギー乾燥のため、最近見直されている面もあるとのこと。
 農業の担い手が激減するなか、はさがけは重労働だと思いますが、日光と風で乾燥させたお米はさぞかし美味でしょう。

2018年10月7日日曜日

海老名でも前川喜平さん講演会

  文科省元事務次官の前川喜平さんの講演会「私と憲法」が2019年2月1日(金)18時半から、海老名市文化会館で開かれます。主催はえびな・九条の会。

  加計学園問題で行政の公平性がゆがめられたとの証言を行った前川さん。文科省を退職後、ツイッターで「僕は一市民になった。空を飛ぶ鳥のように自由に生きる」と語り、「この国を、アメリカと一緒に戦争する国には絶対にしたくない」と平和への決意をきっぱり述べています。講演に期待が高まります。

  チケットは有隣堂ららぽーと海老名店でも取り扱われ、案内のポスターが同店のカウンター前に掲示されています(写真)。ぜひ成功させたいと思います。

2018年9月30日日曜日

心強いマハティール発言

  勇気づけられる発言が海外から飛び込んできました。
  マレーシアのマハティール首相(92)は9月28日、日本の9条改憲について、「もし改憲して戦争することを許容するなら大きな後退だ」と警鐘を鳴らしました。国連総会での一般討論演説後の記者会見で答えたものです。
 
 かねてから日本の憲法九条(戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認)を評価し、自国の憲法にもその理念を導入したいと表明してきた同首相。その認識を問われ、「日本が戦争することを許さない憲法」と重ねて位置づけるとともに、「(改憲は)平和を促すのではなく、問題解決のために戦争を使う他国に加わることになる」と、9条改憲の危険な本質を指摘しました。

 憲法9条に自衛隊を明記してもその任務や権限は変わらないと言い張る安倍晋三首相ですが、その欺まん性は海外からも見抜かれているのです。首相が書き込もうとしている自衛隊は、災害救助で頑張る自衛隊ではなく、米国など他国の戦争に参加する自衛隊に他なりません。
  マハティール発言は、憲法9条を守る人びとへの限りない励ましです(写真=マハティール発言を紹介する「東京」30日付)。

2018年9月29日土曜日

コンビニ店員の親切

  書類を郵送するため、近所のコンビニで切手を購入しました。
  レジで水を含んだスポンジを借り、その場で数枚の切手を封筒に貼付。
 すると、店員の方がすかさず自分のポケットから小さなタオルを取り出しました。切手の周囲をポンポンとたたき、水気を取ってくれたのです。
 店のマニュアルにはないサービスのはずです。それを当たり前のように行った店員さん。優しさが伝わってくるようでした。

2018年9月24日月曜日

中秋の名月 我が家からも

  旧暦の「中秋」(8月15日)にあたる24日の夜、自宅の窓からも月が見えました=写真、21時5分。
  明日は雨といいますが、黄金色に輝く丸い月。東の空が明るく照らされていました。

2018年9月16日日曜日

きょうの出来事180915

○…朝、小雨模様でしたが、散歩へ。気温21度。つい先日までの猛暑がうそのようです。道端の民家の柿の木には枝がたわむほど青い実がついています(写真)。しばらく先の農家の直売所で色艶のいいナスを購入し、帰宅後、ナス入りの味噌汁を作りました。だしは煮干し。新鮮なナスを入れると、風味豊かな味噌汁が出来上がり、満足感を覚えました。
○…サッカーJ1の鹿島アントラーズの小笠原満男選手らが14日、茨城県のカシマスタジアムで、北海道地震の被災者への義援金を呼びかけました。岩手県出身の同選手は東日本大震災のさいも被災者を支援。最近は試合の控え選手にも選ばれないことが続いていますが、被災者支援に立ち上がる姿は輝いて見えます。支援の呼びかけに、長蛇の列ができたといいます。

2018年9月9日日曜日

北の幸に感謝

  北海道から届いたトウモロコシを食べました。
  ゆですぎないことが美味しさの秘訣、ゆであがったら冷水に入れる―とのレシピ通りに調理。
  実は一粒ずつ大きく、しっかりしています。口に運ぶと糖度が高く、塩加減ともマッチし、やめられない状態に。
  北の幸はやっぱりいいなぁ。農家に感謝しました。

2018年9月7日金曜日

思い出のまち 厚真

 やっと、苫小牧の弟に電話がつながりました。
  ケガはなく、家も大丈夫だったけれど、停電が続いているとのこと。
  同じく北海道で暮らす子どもからも、無事だが停電中とのメールが入りました。
 6日未明に就寝中の人びとを襲った北海道胆振東部地震。刻々と深刻な被害状況が伝わり、懸命な救助作業が続いています。
 震度7を観測した厚真は母親の実家のあった町です。子どもの頃、夏休みになると、蒸気機関車やバスに乗ってよく遊びに行きました。実家の裏には水田が広がり、夜になると、カエルの鳴き声が聞こえました。近所の子どもとは森のなかの清流へヤマメ釣りに出かけ、釣果を木の枝に通して持ち帰りました。
 あの緑豊かな農村がいま、地滑りで山肌がむき出しに。なんということでしょうか。
 改めて、災害対策の抜本的な強化を、と声を大にして訴えたいと思います。

2018年9月4日火曜日

駅前の一人芝居

  昨夜、海老名駅前の自由通路で、俳優・右田隆さん(50)の路上一人芝居「九条への生還」を観た。圧巻だった。
  右田さんは、俳優座養成所を経て劇団四季の「ライオンキング」などに出演。昨夜の作品はベトナム戦争に従軍した米海兵隊員の故アレン・ネルソンさんの半生を自らシナリオ化したものだ。
  ベトナム戦争で「殺人」を繰り返したネルソンさん。PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされていたが、日本国憲法九条に出会い、戦争放棄・戦力不保持の大切さを語り続けた。九条こそ世界の戦争や紛争をなくすことができると。
  ネルソン役の右田さんは、戦争の場面で路上に倒れ、這いずり回る。生還後のシーンでは「九条は軍隊より強力だ」と、よく通る声で叫んだ。全身全霊だ。
  じっと見続ける高校生。足を止める仕事帰りの人。45分演じ続けた右田さんに、私は駈け寄って握手を求めた。


2018年9月2日日曜日

きょうの出来事180902

○…けさの朝日新聞の俳壇、歌壇。急逝した沖縄の翁長雄志知事を惜しむ句や歌がいくつも紹介されていました。そのなかから一句。
雷となり戻り来よ翁長知事 
                 沼津市 石川義倫
○…公園の草地で、初老のご夫婦がバトミントンをしていました。ゆっくり、ゆっくりと。ほほ笑ましい光景でした。
○…北の地の息子夫婦から、トウモロコシを送ったとの便り。近所の農家で購入したのでしょう。ことしは天候不順で出来具合いがいま一つといいます。でも4種類も送ってくれたと。楽しみです。

2018年8月17日金曜日

元気になるスイカ

  大きくてずっしり重いスイカをいただきました。作られた方は、どれが美味しいか、入念にたたいて選んだとのこと。
  冷やして二つに割ると、鮮やかな赤い果肉が目に飛び込んできました。大変甘くて、みずみずしく、食べているうちに元気になりました。
  暑い夏には最高の果物です。


2018年8月16日木曜日

8月15日 横浜で

 73回目の終戦記念日の15日、横浜のまちを歩きました。
 最初に、馬車道(ばしゃみち)の神奈川県立歴史博物館へ。戦時コーナーの説明文によれば、多くの軍事施設が設置された神奈川への空襲は、昭和17年4月18日から同20年8月15日まで、ほぼ毎日のように続いたといいます。横浜、川崎、平塚、相模原などの都市は焼夷弾による火災で大きな被害を受けました。
 展示物の一つに、焼夷弾用の砂袋がありました。表には、「必勝 長期戦示セ我等ノ底力 一億一心総力戦」との文字。戦争に国民を総動員するための精神的なスローガンです。でも砂袋は「効果はなかった」(説明文)。実際、歴史博物館にも空襲で焼け野原となった馬車道の写真が飾られていました。
 外に出ると、まばゆいばかりの青空でした。日本大通りの街路樹下では写生をする人たち。象の鼻パークでは入港中の大型客船を背景にダンスに興じる若者たち。山下公園(写真)の青い芝生ではシャボン玉を飛ばし、駆け回る子どもたち。いずれも生き生きとした姿です。
 戦争ができる国に絶対してはならない。ウソにまみれた政治とは決別を。そう考えつつ、まち歩きを続けました。

2018年8月14日火曜日

いつもより大きな声で

    炎天下の11日。海老名駅前自由通路で、九条の会は安倍9条改憲NO!3000万人署名行動をおこなった(写真)。

 8日に翁長雄志・沖縄県知事が67歳で急逝した。最後まで米軍新基地建設反対のために闘い続けた翁長さん。平和への志は強固だった。夫人によれば、「万策つきたときはいっしょに座り込もう」と語っていたという。沖縄出身の歌手・安室奈美恵さんはコメントで、「知事のご遺志がこの先まで受け継がれることを願っています」と述べた。

 署名行動ではいつもより大きな声が出た。
 「戦争放棄の憲法九条を守る署名です」
 弁士も声を張り上げた。
 「私たちは翁長知事の遺志をしっかり受け継ぎます。どんな困難があっても、憲法九条が生きる平和な日本をめざします。これからもここ自由通路に立ち続けます」

 署名に応じた母親がそばの小学3年という女の子に問いかけた。
 「戦争について賛成?、反対?」
 「反対。こわいから」
 「じゃ、あなたの名前も書いていい?」
 「自分で書きたい」
 部活帰りの高校生2人もペンを走らせた。「署名を集めたい」と用紙を持ち帰る女性や行動終了後も署名に駈け寄る人の姿もあった。
 行動には7人が参加。1時間で70人が署名に応じた。

2018年8月10日金曜日

海老名市のごみ有料化―いくら何でも急ぎすぎ

  神奈川県海老名市から配られた、ごみ有料化の基本方針案について、意見を3点、述べます。
  1点目。方針案に貫かれている考え方は、有料化することで分別の動機付けが働き、減量化が進むというものです。これは、負担を強いることで意識を変えさせるという強権的なやり方であり、その底流には市民を見下す姿勢があるといわなければなりません。
 しかも、有料化の1㍑当たり2円自体、全国的にも高い。45㍑のごみ袋を週2回出すことで計算すると、年間では4860㍑になり、金額にして年9720円の出費増です。この額をどう見るか。いま、野菜を買うときも5円でも10円でも安いものを探すという庶民にとっては、けっして低額ではありません。

  2点目。基本方針案には「ごみの減量化策の効果が頭打ち」と記されています。減量化策がギブアップしたので有料化は仕方がないという主張ですが、同じ方針案に「剪定枝(せんていし)の資源化」が記されています。これはこんごの施策としての位置づけです。減量化策がまだ頭打ちなどしていないことを自己暴露しています。
 全国には有料化しなくても、減量化策で成果をあげている自治体があります。県内でも三浦市は「ごみダイエット大作戦」と銘打って、一般ごみへのプラスチックの混入防止や生ごみの水切り徹底を進めています。
 水切り、つまり水分率が高いと、焼却の際、水の蒸発に熱が使われ、余計にエネルギーが必要になります。処理費用も高くなる。そこで三浦市は、野菜などは要らない皮などをむいてから洗い、要らない皮などはぬらさないようにすることなど、減量化策を事細かに呼びかけています。
  こうした結果、三浦市ではゴミの量が減少しています。平成23年、ごみの量は1万152㌧ありましたが、平成29年度は8154㌧になった。つまり6年間に2000㌧減った。20%減という大きな成果をあげています。

  3点目。ごみの減量化には、市民への啓発が重要であることは論を待ちません。しかし、海老名市のこれまでの啓発活動は非常に不十分です。
  この点で、秦野市の「秦野市ごみ減量通信」(写真)は具体的な内容で、参考になります。同通信は、平成18年からことし30年まで42号発行されています。一年に3、4回の割合で、草類(くさるい)の分別収集などを呼びかける通信が、自治会の回覧版で市民に届けられている。海老名市もこうした草の根型の啓発活動に学ぶべきです。

  結論として、海老名市の「有料化を来年秋頃に」という方針はいくらなんでも急ぎすぎです。ごみの集め方でも、集積場に持っていく出し方から、一棟ずつ収集する戸別収集に変えるといいますが、これは労力が多くなり、経費もかかることを市も認めています。ところが、市は「集めるルートが決まっていないので」として、その経費増さえ公表していません。有料化という結論ありきだからではないでしょうか。
  市は、有料化に踏み出す前に、減量化策を知見を集めてよく練ること、市民への啓発にもっと力を入れること、これらのことを最優先すべきです。

2018年8月5日日曜日

90年目のラジオ体操

  自治会主催のラジオ体操が始まり、参加しました。
  ラジオ体操はことしで90年といいます。子どものころ、夏休みに参加し、終わるとハンコをもらうために、役員のところに一目散に並んだ思い出があります。
  当地の会場はせみしぐれ。参加者は大人・子ども合わせて36人。開始後、前で手本となる役員が戸惑っていると、「テレビがあったほうがいいのでは」との声も飛び、笑いに包まれます。
  ラジオ体操は家の中でもやりますが、やはり外の方が体を伸び伸び動かせます。終わると、心地よい汗をかいていました。

2018年8月4日土曜日

自分の意思を強く持つ

  駅頭で安倍九条改憲NO!3000万人署名などを訴えているさい、頭のなかで繰り返す言葉があります。
 「自分の意思を強く持つこと」
  奮い立つような感じになり、「憲法九条を守る署名です」などの訴えに力がこもります。おのずから通行人の注目もひきます。

  同言葉は、アメリカンフットボールの悪質タックル問題で加害者となった日大生の記者会見時(5月22日)の発言です。シンプルながら日ごろの言動を問う言葉として印象に残りました。

 日大の同問題についての第三者委員会の最終報告書が公表(7月30日)されました。元理事は5月14日、加害学生に監督から反則行為の指示があったことへの口封じを図り、同意しなければ、「日大が総力を挙げてつぶしにいく」と圧力をかけたといいます。学生の記者会見はこの8日後に行われたことになります。

  どんなに怖かったことでしょうか。真実を明らかにすると、将来が巨大な力で閉ざされる危険があったのですから。
  それでも20歳の学生は前を向いた。顔を出さない謝罪はない、と一人で記者会見に臨み、理不尽な指導があったことを明らかにするとともに、犯した過ちの原因を直視しました。「生きる」うえで必要不可欠と考えたのでしょう。その勇気と誠意に改めて共感を覚えます。

2018年7月30日月曜日

ネット+本+実体験

  近隣の図書館でのこと。小学校高学年の女子児童2人が手書きの新聞づくりで、自分のスマホを見てはテーマの太平洋戦争に関わる情報を書き写していました。知の宝庫にやって来ても、終始、本を参考にすることはありませんでした。
  知人にこの話を紹介すると、同家の高校生も調べものはスマホ頼みで、関係する本に当たって調べることは皆無に近いといいます。

 確かにスマホからは簡単に情報を手に入れることができます。同時に、子どもたちにはさまざまな本の中から知りたいことを探し出す体験もさせたいものです。発見したときの喜びは探究する力を伸ばすことになります。

 探究する力では、この夏、フィールドワークを実施したある私立中学の報告に接する機会がありました。離島で中学生が合宿し、島の歴史や地理を学び、土地の人とも交流するという取り組みです。島を離れるときは宿舎の主らが港に見送りにやってきて、生徒らはその姿が見えなくなるまで手を振りました。
 生徒の感想文には、「ネットで調べるだけではわからない地域の良さや課題も見えてきた」「島の人に触れて人の優しさをすごく感じた」と記されました。
 実体験の意義を痛感します。できることなら、すべての子どもたちにこうした実体験の機会をと思います。

2018年7月22日日曜日

平和かみしめサッカー観戦

  陽が落ちても熱がむせかえるスタジアム。大きな旗が振られ、コールが何度も叫ばれるゴール裏のサポーター席(写真)。
 全日本サッカー選手権大会(天皇杯)を観戦しました。98回目の大会といいますから、戦前から行われていたことになります。
  ハーフタイム時、サポーターのリーダーらしき若者がゴール裏から少し離れた当方らの席にやってきました。
 「みなさーん、天皇杯って一発勝負で、なにが起こるかわからないんです。ぜひ大きな声での応援をお願いします。勝って帰りたいんでね。よろしくお願いします」
 なんの損得もなく、世代や思想も違う者同士がいっしょに好きなチームを応援する。連帯感も湧き、平和っていいなあ、と改めて思いました。

2018年7月18日水曜日

ヤマユリの甘い香りに

  公園内の気温計は33度。汗を拭きつつ歩いていると、草地に一本だけ白い花が咲いていました。
 10㌢ほどの大きな花は強い日ざしを浴びながらくっきりと反転。ヤマユリだとすると、神奈川県の県花です。花言葉は容姿淡麗。あでやかで、甘い香りに、一瞬、暑さを忘れるようでした。

2018年6月30日土曜日

ビッグバンドとともに

  近隣のアマチュアビッグバンドによる「ジャズの楽しみ方」。開演30分前には会場の公民館が220人の参加者でいっぱいに。ほとんどが高齢者です。主催は生涯学習ボランティア研究会。
 当日の演奏曲は、プレスリー「この胸のときめきを」、映画音楽「ロシアより愛を込めて」、クラシック「ラバースコンチェルト」など。ときには重厚さを、ときには涼やかさを生み出すサウンドに、満場が一体化します。じっと聴いていると、重なる音、補う音も分かります。
 開放感にしたるなかで、生き方を考えるのもいいものでした。

2018年6月29日金曜日

前川喜平さんと夜間中学

 神奈川県厚木市の夜間中学「えんぴつの会」(岩井富喜子代表)の教室は、古くからの商店街の一角にありました。ドアの横に一枚の紙が貼ってあるだけなので、最初は通り過ぎてしまいました。 
 同教室は生徒それぞれが数学や英語、国語などの教材を持ち寄り、スタッフから支援を受ける一対一方式で運営されています。前文科省事務次官の前川喜平さんもスタッフの一人です。

 前川さんは教室に着くなり、持参したパンとペットボトルのお茶を取り出しました。スタッフの控室はなく、教室の空いている席で食べ始めました。
  この日の氏の担当は、日本国憲法全文の冊子を用意した渡部フサ子さん(83)の学習(写真)。向き合いながら憲法の一条一条をゆっくり読み上げ、説明を続けます。説明用に使う紙は自分のカバンから取り出し、筆記具は百円ショップで売られているようなボールペンでした。
  憲法41条の「国会は、国権の最高機関」については、「なぜかというと、国会議員を主権者である国民が選んでいるからです」と詳述。国会議員は国庫から相当額の歳費を受けると記す49条については、歳費や立法事務費が議員一人に年間2000万円以上払われていると紹介しつつ、「企業・団体献金は禁止しないといけないですね。大企業が特定の政党に献金し、法人税を下げてもらうという大企業に有利な政治が起こるから」と付言しました。

 憲法の勉強は途中休憩をはさみ、1時間余続きました。「私にあわせて話をしてくれたので、わかりやすかった」と、前川さんに謝意を示した渡部さん。1945年8月1日の富山空襲で自宅が焼失し、小学校に満足に通うことができませんでした。その「学ぶ機会が欲しい」との渇望の声は、厚木での夜間中学開設のきっかけになりました。
 前川さんは、菅義偉官房長官から「地位に恋々としがみついていた」と、保身に走っていたかのように非難されたことがあります。学ぶ機会を十分得られなかった人を手弁当でサポートする人物が「地位に恋々としがみつく」?。眼前にあるのは、真夏日が続くなかも学ぶ意慾を持つ人びとのもとに足を運び、温かいまなざしを注ぐ姿です。
 加計学園問題で「総理のご意向」などと書かれた文書の存在を証言し、行政の公平性がゆがめられたことを示した前川さん。その勇気と見識は人間的な優しさと一体だと、改めて思いました。

2018年6月19日火曜日

ロウソク出せ

 田舎(北海道)の七夕の日は夕食後、浴衣を着た子どもたちが提灯を持って集まります。提灯は缶と釘による手作りのものでした。地域の家を一軒一軒回り、玄関の前で大きな声で歌を歌います。
 「ロウソク出せ 出せよ 出さないと かっちゃくぞ おまけに食いつくぞ」
 恐ろしい歌なのに、家の方は子どもたちが玄関前で歌うと出てきて、ニコニコしながら一人ひとりにロウソクを渡してくれます。子どもらは町内を一通り回り終えると、もらったロウソクを数えるのが楽しみでした。
 地域の大人の子どもたちへの愛情が感じられる懐かしい風習のひとこまです。
 今では町内会の行事として実施されている地域があるようです。形は変わっても地域のつながりとして根づいているようで、うれしく思います。

2018年6月12日火曜日

じこべすと

  「きょう、ぼく、百マスやるよ」。小学3年生のKくんが学習支援教室に来るなり、言いました。九九を百のマスにタイムも計って埋める学習です。

  九九は2年生の学習。3年生では初めて習うわり算に九九を使います。九九をマスターしきれていないKくんは、ゲーム性もある百マス計算で覚えようとしていますが、8の段が苦手。繰り返し練習していたら、あるときグッと伸びるよと、アドバイスしていました。

  「8の段、お風呂に入ったとき、練習した?」
  「うん、やってみたよ」
  「じゃ、口で言ってみて」
  これまでに比べると断然滑らかに答が出てきました。

  12回目の百マス計算に取り組んだKくん。8の段も無難にこなし、速さで自己ベストを更新しました。
  「やったね」
  「うん」
  Kくんは用紙の上に「じこべすと」と記し、満面の笑みを浮かべました。

2018年6月10日日曜日

あきらめるまで続ける

  ことし初の真夏日となった9日、安倍九条改憲反対3000万人署名の駅前行動(写真)に参加しました。
 昨年から数えて20回目の署名行動。参加者には新しい顔ぶれも見られます。
 安倍政権は北朝鮮の核・ミサイル開発を九条改憲の口実にしてきましたが、12日には史上初の米朝首脳会談が開かれます。平和の大激動が生まれるなか、九条改憲の論拠が土台から崩れつつあります。「憲法九条を守り、生かす署名です」との訴えに力が入ります。
 最初の署名者は40代と思われる男性でした。ペンを走らせながら、「早く安倍政権をやめさせて、憲法九条を変えるなんてバカなことはなくしたい」。安倍政治への怒りが伝わってきます。
 続いて女性が署名板に。「平和だけは守らなければね。私、クリスチャンなんですよ」。胸の十字架のペンダントを示しつつ、飴の小袋を差し入れてくれました。
 行動終了時、仲間の弁士が額に汗を浮かべながらマイクで訴えました。
 「改憲勢力があきらめるまで、私たちは署名を集め続けます」
 いまこそ粘り抜くときです。署名は66筆を数えました。

2018年5月29日火曜日

お面かぶり、「駅前に自由を」

神奈川県海老名市の小田急・相鉄駅前で2日、表現の自由を求める宣伝活動が行われました。

 同市は、駅前自由通路での宣伝活動を禁じる命令を出し、横浜地方裁判所により取り消されました(2017年3月)。しかし、いまなお同通路には宣伝活動を禁止するステッカーが掲示されています。
 
 アコーディオンの演奏(写真)や合唱なども交えた28日の活動は、市民の関心を集め、時間でチラシ330枚が配布されました。

2018年5月28日月曜日

手間暇かけているからね

  朝、田んぼの隅で男性が苗を手植え中でした。
  声をかけると、定年退職後、農業を継いだとのこと。
  精が出ますね。
 「いやぁ、割に合わないよ」
  米価が安いため、働きに見合うだけの収入を得られないといいます。
   この地域の米はおいしいのに。
  「うん。農薬を大量に使う大規模経営などと違って、手間暇かけているからね」
  家族経営のメリットが生かされる農政を願わざるを得ません。

2018年5月21日月曜日

美瑛だより 2

 こちらは1昨日(19日)、2℃まで下がってストーブを焚きましたが、昨日は気温も上がって気持ちのいい天気でした。
 ようやく木々に葉が付き始めました。白樺の白と緑のコントラストが綺麗です。
 虫も元気に飛んでいますよ(笑)。虫の住みかに家を建てたので、1ミリでもすき間があると、入ってきます。
 庭に少しだけ野菜の苗を植えました。トマト・ピーマン・ししとう・シソです。
 写真の山々は十勝岳連峰です。(H)

2018年5月20日日曜日

さわやかな空気

  けさは外に出ると、ひんやりしていました。日の出も4時33分と、ずいぶん早くなりました。
 最高気温は22度といいます。少し歩いた先の竹林には朝日が差し込み、さわやかな空気が流れていました。

2018年5月18日金曜日

「九条を変えることは絶対反対」  

神奈川県海老名市のえびな・九条の会は13日、藤井裕久元財務相を講師に集いを開き、会場いっぱいの108人が参加しました。

 藤井氏は、学童疎開でひもじい思いをしたことや東京大空襲で友人を失ったことなどにふれつつ、「私の政治の原点は平和」と発言。「憲法九条を変えることは絶対反対。命がけで安倍政権を倒す」と力を込めて訴えました。

 参加者は九条の会の行事は初めてとの人も多く、「戦争は絶対いけないと思っていたが、その気持ちを一層強くした」「行動を起こせずにいるが、平和を守る活動に関わりたい」など共感の声を次々に寄せました。
 

2018年4月30日月曜日

ホッキ貝のお造り

   駅前の大型店内の魚屋で、目当てのホッキ貝が売られていました。
   貝をむいて欲しいと店員さんに頼むと、「お造りにしますか」。
   お礼を言って待っていると、大葉やツマまで付けて仕上げてくれました(写真)。近くに競争店が進出してきたのでサービスに徹しているのか…。うれしくなり、いそいそと帰宅。

  ホッキ貝は子どものころ、近くの浜で採れました。母親は刺身やフライ、炊き込みご飯にして、よく食べさせてくれました。刺身は磯の香りを、フライや炊き込みご飯はホッキ貝特有の優しい甘みをそれぞれ堪能したものです。

  ホッキ貝は2月から4月がいちばん美味しい時期といわれます。今回も身が締まっていて、故郷の貝とくらべてもそん色のない味でした。


2018年4月28日土曜日

5㌢・5㌔の願い

  えびな・九条の会は28日、安倍9条改憲NO!3000万人署名1687筆を全国市民アクションに送りました。
  5筆全部埋められた署名用紙は320枚、埋まっていない用紙は34枚。重ねると、厚さ約5㌢、重さ約5㌔になります。

 コピーして使用したのか用紙の違う署名用紙や、持ち歩いたのか少ししわのある署名用紙なども。多くの人が駅頭や地域で、あるいは行きつけの肉屋の店頭や聴講先の学園で、署名活動を担いました。 
 「あの悲惨な体験はもう2度とごめん」(戦争体験者)、「私たちの将来を台無しにしないでほしい」(高校生)。署名用紙からは平和や個人の尊厳を守りたいとの強い願いが聞こえてきます。
  引き続き目標達成に貢献したいと思います。
                         

2018年4月27日金曜日

旬のスナップエンドウ

  旬のスナップエンドウを近所の方からいただきました。
 ずっしりと重く、抱きかかえるくらいの量です。さぞかし摘むのに時間がかかったのではと思います。

 ビタミンCや植物繊維が豊富なスナップエンドウ。甘く、おやつのように食べられることから、「スナックエンドウ」ともいわれています。

  軽く炒め、少し塩であえてみました。シャキシャキ歯応えがよく、やはり甘さとうま味も。採りたて野菜のおいしさを堪能しています。

2018年4月25日水曜日

2018年4月22日日曜日

父の死

  父が亡くなった。
  郵便局員として定年まで働き続けた父。勤勉実直で、子どもをふところ深く見守っているような人でした。「勉強しなさい」と言われるとか、怒られたという記憶はありません。社会的活動にも理解がありました。

  父は母が入院したさい、毎日、バスに乗って見舞いに通っていました。母への深い愛情を痛感したものです。
  退職後は趣味のパークゴルフや書道、カラオケ、テレビでの相撲観戦などを楽しみ、帰省すると、好きな歌謡曲を歌ってくれました。
  年末には鮭が一本、送られてくるのが常でした。礼状を送ると、「健康にも十分気をつけてお過ごしください」と几帳面な字で葉書が届きました。

  骨箱はずっしり重く、父の存在の大きさが伝わってくるようでした。
 父のそばで献身的にサポートし続けた弟夫妻には、感謝の言葉以外見つかりません。
  もう声を聴けないと思うと、喪失感も覚えますが、父の思い出を大切にしつつ、一歩一歩、前に向かって歩み続けます。(写真=故郷の樽前山にはまだ雪がありました)

2018年4月8日日曜日

花まつりに参加

  まちのガイド協会が主催する歩こう会に参加しました。鮮やかなピンク色の八重桜などを愛でながら、約5㌔、3時間歩きました。
  立ち寄った寺院ではちょうど花まつりが開催中。幼児の釈迦に甘茶をかける行事にも参加しました。
 住職が釈迦の亡くなった12月8日について、「日本にとってはあのむごい戦争が始まった日で、縁の深い日です」と紹介したことも印象的でした。

2018年4月2日月曜日

花見も平和でこそ

  桜の名所で知られる県立公園。ことしも薄いピンク色の桜が満開に。大勢の花見客でにぎわい、小川では子どもらが川遊びに興じていました。

2018年3月26日月曜日

新しい交流

わが町の北海道人会のジンギスカン・パーテイーに参加しました。会場は桜も開花した公園(写真)。解放感に包まれるなか、ジンギスカンをお腹一杯、生ビールとともに食しながら歓談するという楽しいひとときでした。

 テーブルの右隣りのMさんは美唄市出身。炭鉱で栄えた町の様子を懐かしく振り返ります。左隣りのIさんは雄別町出身。高校は列車で一時間半かけて釧路まで通学したとのこと。その隣りのSさんは福島町出身。同町出身の元横綱・千代の富士(愛称・ウルフ)が強かったことを力説しました。

 北海道をこよなく愛する者が集い、会員相互の親睦を深める同会。知り合った役員のフレンドリーな人柄に魅かれて入会しましたが、新しい交流が広がりそうです。

2018年3月17日土曜日

開花しそうです

 けさは空気が冷たく感じられましたが、散歩道沿いの桜のつぼみはピンク色に。いまにも開花しそうです(写真)。

2018年3月15日木曜日

うん どうじょう

  学習支援室の掃除を6年生といっしょに行っていた昨日、女子の一人がニコニコしながら近づいてきました。
  「先生、運動場で遊んでいい?」
  「うん どうじょう」
  小躍りして喜ぶ女子。
  落語家・林家三平さんの演じていた小話を、筆者が以前、6年生に紹介すると、大受けしていたのです。
 卒業式を来週に控えた6年生。笑顔にほっこりした気持ちにさせてもらっています。

2018年3月2日金曜日

陽光と白梅


 きょう2日午前の天候は晴れ。午後は気温が16度まで上がる見込みです。
 春の陽光がふり注ぎ、白梅も青空に向かって咲き誇っています。

2018年3月1日木曜日

戸惑う市立図書館での利き酒会 


  神奈川県海老名市立有馬図書館の利き酒会(2017年11月11日、有料500円)について、「飲酒を公的に勧める印象を与えかねない」との懸念の声が上がっています。
 
 飲酒にはストレスの緩和等、メリットがあると言われる一方、アルコール健康障害対策基本法は飲酒問題について、本人の健康障害の原因になるほか家族への暴力・虐待にも結びついていると指摘。国や自治体に予防の教育・広報を促し、啓発週間が11月10日から16日に設定されています。利き酒会は同期間内に開かれました。
   
 また、利き酒会は有馬図書館の飲食ルール「飲食禁止」との適合性も問われています。市は「ふたつきの飲み物はOK。ホームページ(HP)の案内を修正した」と、図書館と市民を結ぶ海老名の会に回答しましたが、そのごもHPには「飲食禁止」が残っています。
 「利き酒会はふたつきで行われたのか」との疑念とともに、市民は戸惑うばかりです。