2021年3月29日月曜日

戦争反対 不屈に

 


   ことしの3月10日は孫にあたる落語家・林家三平さんの子息(4歳)と歩き、平和の大切さを伝えたという。作家の海老名香代子さん(87)からいただいた手紙に記されていた。

1945年3月の東京大空襲で家族6人が犠牲に。「戦争はけっしてならじと次の世代に伝えるのが私の使命」と戦後76年間、3月を迎えると被災地の墨田区内を歩き、追悼の手を合わせてきた。2005年からは手弁当で、東京大空襲の犠牲者を悼む「時忘れじの集い」を主宰。参加者は1200人を超えたこともある。

ことしはコロナ禍で集いを中止せざるを得なかったが、「老いた身ですが、頑張って時忘れじの集いを続けて参ります」と決意を語る。また、ことしは米国大使館のヤング臨時代理大使から同行事等に感謝する手紙が届けられた。

長い間、戦争反対を訴え続ける海老名さん。それこそ不屈に。内外の少なくない人々の心と響き合っていることは間違いない。(写真は、相模川沿いの桜=3月29日)

2021年3月28日日曜日

桜と桜餅

   用事があって近郊の町に出かけました。久しぶりに乗った電車の窓に飛び込んでくる満開の桜。住宅の横で、公園のそばで、道路沿いで、淡い桃色の花が咲きあふれています。この時期だけの豪勢な光景に、目が釘付けになりました。 

 帰途、駅前の和菓子屋へ。小さな間口ですが、古くから続く店です。手作りのおいしそうな和菓子のなかから選んだのは桜餅。少量の買い物であったのに、80代と思われる店主から、「ありがとうございました」と丁重にお礼の言葉を言われました。

 帰宅後、緑茶とともに口に運んだ桜餅(写真)。巻いてある桜の葉は、桜の香りを感じさせるとともに、あんこや餅の甘さを引き出す塩気が絶妙でした。

2021年3月21日日曜日

ピョコンと

  強い雨と風が吹き荒れる日でした。プレハブ校舎にある放課後の学習支援教室。

 1年生のSくんは、外の渡り廊下を歩いてきたので、ランドセルがびっしょりぬれていました。換気扇が不気味な音を響かせています。

「怖いよぉ」

小さな体を震わせ、目に涙を浮かべています。普段から性格の優しい児童です。

「大丈夫だよ。先生がいるから」

ランドセルを拭きつつ、声をかけました。

帰宅時、雨脚は弱まっていましたが、Sくんはまだ不安気な様子です。家が近いKくんと一緒に帰ることに。

玄関先まで見送り、車に気を付けることなどを伝えました。

翌日の支援教室。やってきたSくんが「きのうはありがとうございました」。笑顔でピョコンと頭を下げました。

2021年3月17日水曜日

雨ニモマケズ 駅前スタンディング

  神奈川県海老名市の九条の会は3月 13日、海老名駅相鉄改札口で、「生かそう憲法」スタンディング(53回目)を行いました=写真=。

途中から雷も鳴り響く荒れ模様の天気でしたが、11人が参加。「守ろう憲法9条」「接待疑惑の究明を」「原発ゼロの日本へ」「なくそう核兵器」「ワクチン早く」などのポスターが掲げられました。

この日はハンドマイクも使用し、弁士は東京五輪・パラリンピック大会組織委の森喜朗前会長による女性蔑視発言を厳しく批判するとともに、ジェンダー平等の前進や選択的夫婦別姓制度の早期実現などを訴えました。

雨の中、速足で歩く通行人が少なくないなか、ポスターをじっと見つめる人も。声をかけて対話となった男性は憲法9条について、「戦争放棄は賛成」と語りました。

えびな・九条の会主催による木村草太東京都立大学教授の講演会(7月10日〈土〉14時開会、海老名市文化会館小ホール)のチラシは、引き返して受け取る人などもいて、用意した40枚すべてが配布されました。若い世代の受け取りが良かった
ことも特徴でした。

2021年3月16日火曜日

市役所のパネル展に参加

  神奈川県海老名市の市民団体の活動を紹介する「仲間づくりパネル展」が16日、海老名市役所1階ロビーで始まり、えびな・九条の会も参加しました=写真=。22日まで。

同展は海老名市内の約60の市民団体の連合組織「生きがい発見塾」が主催。九条の会のパネルには、会呼びかけ人の井上ひさし、加藤周一、澤地久枝ら9氏の写真や憲法九条全文のほか、えびなの会が「日本国憲法を守る一点」で講演会や駅前スタンディングに取り組み、会員・会報読者が増えていることなどが紹介されています。

市役所を訪れて同パネルに足を止めた40代の男性は、「関心があります。戦争を考えても憲法を守ることが大切だと思います」と話しました。

2021年3月14日日曜日

荒天の翌朝

  きのう、東京ではラグビーの試合が途中で、落雷の可能性を考慮して中止となったといいます。当地も雷鳴まじりの大雨でした。

けさは一転して快晴に(写真)。青空が広がり、気分も明るくなります。

小学校の桜の枝には薄い桃色のつぼみも。間もなく開花を迎えそうです。

高台からは丹沢の山並みがくっきり見えました。

2021年3月4日木曜日

幼稚園の前で

  朝の散歩コースに幼稚園があります。いつの頃からか、園の前で挨拶を交わす職員がいます。先方から挨拶されたことがきっかけです。

年齢は70代中ごろでしょうか。園庭や道路上の枯れ葉などの清掃を担当し、園児送迎用のマイクロバスも運転しています。散歩中の犬に駈け寄り、頭をなでている場面に遭遇したことも。

けさ、園のそばを通ると、園内にいた職員が私に向かって、「おはよう」と手を挙げました。

こんど、話しかけてみようかと思います。