2022年3月30日水曜日

自慢の大根コトコト

 

 
「きょうは大根を洗ってきたから、手が冷たいよ」

ラジオ体操仲間のTさんは農業を営んでいます。11月に植えた青首大根が出荷できるようになったとのこと。

「自分が食べるから無農薬だよ」

直売所にも並ぶ大根は、丸まるとした立派な形=写眞=です。

購入し、煮物に。

鍋でコトコトというシンプルな料理ですが、新鮮な大根の深いうまみとコクを確かめることができました。

2022年3月29日火曜日

お互いニッコリ

 「ご当選、おめでとうございます」

玄関先で市役所の職員から差し出された小型のダンボール。紙パックのリンゴジュース(200ml=写真=)が入っていました。

市主催「健康づくりマイレージ」の取り組みに、ラジオ体操や健診などの記録を書いて応募していました。

持ってきた職員も、受け
取る側もニッコリする好企画です。

2022年3月28日月曜日

桜の木のそばで

  昨日からラジオ体操の場所が同じ広場内の桜の木のそばに変わりました=写真=。桜の開花にあわせた恒例の移動で、季節感を味わう粋なはからいでもあります。

 けさの桜は連日の暖かさで、6分咲きほどに。体操開始前の会話は、近場ではどこの桜がきれいだという話で盛り上がりました。

体操のやり方も普段は教室型ですが、桜のそばでは輪になってイッチ、ニィ、サン。

 それぞれの動作
が見えて、一体感も増すようです。

2022年3月27日日曜日

「一致団結」が泣いている

   神戸ファンの一人として、承服しかねると声を上げざるを得ません。チームスローガンの「一致団結」に、今回の人事は泥を塗ったといっても過言ではないでしょう。


 サッカーJ1のヴィッセル神戸がクラブのスポーツダイレクター(SD)に、永井秀樹氏を就任させた問題。氏は前所属チームの東京ヴェルディで、選手やスタッフにパワーハラスメントをはたらいたとして、日本サッカー協会より、チーム監督に必要なS級ライセンスの一年間の停止、研修や社会奉仕活動への参加が決められていた人物です。この認定は今回のSD就任の10日程前に下され、氏が謹慎中であったことはいうまでもありません。

SDは選手の強化や育成年代の統括を担う要職です。神戸では監督と同等、ないしはそれ以上の権限を持っています。それゆえ今回の人事は、運転免許停止中の人物を、自動車教習所の主任教官に座らせたようなものと揶揄される始末です。

そもそもパワハラは人権を侵害する犯罪同然の行為です。神戸にはコンプライアンス(社会規範遵守)の認識について、厳しく問われる必要があります。

今回の人事について神戸の親会社・楽天側からは、永井氏に「セカンドチャンスを」との発言がありました。では、パワハラの被害者が謹慎中の”入閣”をどう受け止めていると考えているのか、その救済についてもどう対応するのか、ぜひ聞きたいところです。

神戸は今月11日の対鹿島とのホーム試合前、両チームの選手が「STOP WAR」の看板前で撮影する場面(写真)をセットし、注目されました。社会的な視野を持つクラブならば、人権の尊重は、平和の原理の根底にある大原理だとの理解を持ち合わせてもよかったのではないでしょうか。

今回の人事の速やかな見直しを、強く求めます。

2022年3月25日金曜日

桜が咲き始めました

 


きょうは朝から快晴です。最高気温18度。ソメイヨシノが当地でも咲き始めました。

淡いピンクの花びらが可憐です。

その横を友だちとじゃれ合いながら小走りに帰る小学生。終業式を終え、開放感に満ちた表情でした。

2022年3月22日火曜日

間もなく一年


  寒の戻りでしょうか。気温が4度と、寒い朝でした。日の出の時間は5時41分。随分早くなりましたが、けさの空は雲で覆われていました。

それでもラジオ体操の広場には27人の仲間が集合。農家のTさんは、「いまはカボチャなどの苗づくりをやっているよ。種の値上がりは頭が痛いね」。東京・青山に墓参りで出かけたというKさんは、「原宿は大勢の若い人でにぎやかでしたよ」。

ラジオ体操に参加し、間もなく一年を迎えます。春夏秋冬の朝を体験したことになりますが、「一年は早かった」というのが実感でしょうか。

雨が降らない限り、毎日行われるラジオ体操。当然、仲間たちとは限られた時間ですが、毎日顔を合わせます。
コロナ禍が続いているだけに、寝坊等で休んでもその翌日は、「どうしました?」と心配してくれる仲間たち。気持ちの良い新しい出会いが広がったと、振り返ることができる一年です。

2022年3月21日月曜日

江戸の味


 東京の知人から佃煮をいただきました。

江戸幕末の1862年の創業以来、佃煮一筋という老舗の品です。店主が職人に頼ることなく、自ら釜前に立って製造し、燃料は昔と変わらず薪を使用。支店はなく、本店による販売のみといいます。

容器の曲物(まげもの)に詰め合わされた素材は、昆布、シラス、アサリ、エビ、ゴボウ。調味料は、しょうゆ、砂糖、ショウガ、みりん、唐辛子。甘辛い味は純度が高く、素材の風味を引き出しています。

ごはんのお供のほか、おにぎりの具としても、おいしくいただきました。

2022年3月19日土曜日

攻められる理由もない

  「ウクライナに平和を」「STOP WAR」のプラカードを並んで掲げると、じっと見つめる通行人が続きました。神奈川県海老名市のえびな・九条の会がこのほど行った、ウクライナ侵略に抗議する「生かそう憲法」駅前スタンディング。青空のもと、同行動最多の24人が参加しました=写真=。

川崎市の20代の女性は、憲法改悪反対の全国署名に応じつつ、「戦争反対にちょっとでも関われたら、うれしい」と笑顔で発言。署名版に歩み寄った町田市の女性(43)は、「12歳の子どもがいます。日本には戦争放棄の憲法9条があるから、本来、外国を攻めることはできないし、攻められる理由もない。この9条を変える動きには反対です」ときっぱり語りました。

行動に多額のウクライナ支援募金を持ち寄った市民がいたほか、憲法署名には
40人がサインしました。

2022年3月10日木曜日

駅前で「ウクライナに平和を!」

         


 ロシアのウクライナ侵略から2週間。街や原発への攻撃が続き、子どもを含む大勢の市民が殺されています。医薬品不足なども深刻化しています。胸が張り裂ける思いとの声が当会にも寄せられています。

 ウクライナ侵略が紛争の平和的解決を定める国連憲章に反し、大義がないことは明白です。ロシアは国連総会で完全に孤立しました。

 無謀な侵略をやめさせる決定的な力は世論です。「ロシアはウクライナから即時撤退を。武力による支配は絶体許さない」――この声を世界の人々と連帯して海老名からも広げましょう。

 日本政府に対しても、「改憲論議ではなく、戦争放棄の憲法9条を世界に発信するとき」と、いっそう訴えようではありませんか。

                  記

〇行事名 「生かそう憲法」駅前スタンディング行動ウクライナに平和を! 
〇日時  2022年3月12日(土)13時半~ 

〇場所  海老名駅東口自由通路
〇内容  プラカード(ウクライナ国花のヒマワリを入れました)をサイレントで掲げます。各自の宣伝物も大歓迎です。憲法署名も用意します。スピーチも可能です。5分でも10分でもぜひご参加を。

〇主催  えびな・九条の会