2022年8月31日水曜日

遺族会の方と

 


   また新しい出会いの場になりました。8月初旬、海老名市と市遺族会の主催で、市役所のエントランスホールで開かれた「戦争を語り継ぐパネル展」。

見学した市民は約1500人に。市役所を用事で訪れ、そのついでに、広島・長崎の惨劇を伝える写真パネルの前で足を止めたという市民も少なくありません。平和への願いを広く育む貴重な催しです。

ホールでは遺族会の方が見学者の数をカウントしていました。あいさつに伺うと、机の上の封筒に見覚えのある名前が。九条の会の会員でもある遺族会の方がみえていたのです。遺族会と会との交流はこれまで皆無でした。

後日、その方に電話すると、父親はルソン島で戦死し、母親が手にしたのは白い箱だけだったといいます。そして4年前、当地の九条の会が主催した元財務相藤井裕久さん講演会に参加し、入会。藤井さんが「憲法9条は命をかけて守る」と訴えたことが忘れられないとも。いくつも共鳴する話が続きました。

2022年8月29日月曜日

鮮やかな白や黄色に

  トウモロコシが北海道の子どもから送られてきました。

 産地は、帯広市近くの芽室(めむろ)町。収穫したばかりの「ゴールドラッシュ」「ホワイトショコラ」などの品種が生産者の名前入りで、箱に詰められていました。

 早速、ゆでると、ぎっしりした実は鮮やかな白や黄色に。

 口に運ぶと、糖度が高いこと!

 北の大地の味を満喫できる幸せを感じています。

2022年8月20日土曜日

「戦争って、いいことは一つもない」

  ウクライナ侵攻が続く中、迎えた終戦の日。戦争の本質が市民から実感のこもった言葉で語られました。

えびな・九条の会は8月15日、海老名駅前で、「生かそう憲法」駅前スタンディング(70回目)を実施。憲法改悪反対署名が23筆寄せられ、会報の読者が8人増えました。  

気温34度という猛暑の中、新しい人も含む15人が参加。「憲法が生きる日本を」「なぜ『国葬』ですか」「ウクライナに平和を」などのプラカードを掲げました。

  病院帰りという厚木市の70代の女性は、「戦争って、いいことは一つもない」と憲法署名にサイン。

 その10分ほどのちに近づいてきた海老名市の80代の女性も、「戦争は何もいいことがない」と署名。戦争で親を失い、苦労する子どもを見てきたと語りました。

 スピーチでは5人がマイクを握り、戦死者を一人も出していない憲法9条の値打ちなどについて訴えました。

2022年8月2日火曜日

「国葬」よりコロナ対策を

   


   朝のラジオ体操の帰り道のこと。いっしょに並んで歩いていたOさんが、コロナ感染の広がりに触れて言いました。「安倍さんの国葬を行うお金があるなら、コロナ対策に回して欲しいわ」

えっ、Oさんもはっきり言うんだと思いました。

確かに、税金の支出を伴う「国葬」は岸田首相が国会にも諮らず打ち出した方針です。甚だ疑問であるし、安倍元首相の足跡については国民のなかで議論が分かれるところでしょう。

他方、コロナの「第七波」は過去最大の感染拡大になっていますが、政府の対応は後手に回るばかりです。筆者の職場でも先日、同僚が感染。周りにいたものは病状を心配するとともに、「自分は大丈夫か」と不安になりました。でも職場に検査キットはひとつもありませんでした。

政府に対して、国民の新たな批判が広がらざるを得ない情勢です。