2019年8月31日土曜日

澤地久枝さん来たる  


作家の澤地久枝さんの講演会「私の生きてきた道」が12月8日(日)1740分から、神奈川県海老名市のビナレッジ(同市さつき町51-2)で開かれます。主催はえびな・九条の会。

澤地さんは1930年東京生まれ。幼少期に父の仕事の関係で中国東北部に渡り、敗戦後、難民生活をおくっています。『妻たちの二・二六事件』(中公文庫)、『密約』(岩波現代文庫)などを著し、86年菊池寛賞、08年朝日賞を受賞。04年には、加藤周一、井上ひさし、三木睦子の各氏らと九条の会を呼びかけました。
15年には、キャッチフレーズ「アベ政治を許さない」を発案し、現在まで毎月3日、国会前で自ら同ポスターを掲げています。

参加費は500円。チケットは有隣堂ららぽーと海老名店で発売中。
「澤地久枝さんが講師と聞き、そんなビックな方がと驚いた。大変うれしく、楽しみです」「澤地さんの大ファンです」と期待の声が上がっています。

2019年8月30日金曜日

戦争展に2275人 「戦争の怖さがわかった」


神奈川県の海老名市役所の1階ホールで8月1日から15日まで、「戦争を語り継ぐパネル展」が開かれました。市と市遺族会が主催し、2275人が見学しました。

会場では、広島・長崎の原爆被災の悲惨さを示す絵画や写真を掲示。炭化した遺体、食べるものがなく雪を食べる原爆孤児の写真などもありました。

空襲被災地図は神奈川の死者数が全国的にも多かったことを示し、召集令状(赤紙)や防毒マスクなどの戦時品も展示されました。

戦争展に立ち会っていた男性(79)は5歳のとき、父が激戦地フィリピンで戦死。34歳でした。現地に2回足を運びましたが、遺骨は見つかっていません。
男性の母親は中学校の用務員などに就いて生活を支えました。進学や就職時を振り返り、「父親がいたらこんなに苦労しなかったと思った。語りつくせない」と述懐しました。

展示物を見入っていた男子中学生は、「絵や写真を通して、戦争の怖さがよくわかった」と発言。
30代の女性は、「市役所にたまたま用事で来て、足を止めました。これまで戦争のことはよく分からなかったのですが、広島や長崎まで行かなくてもここで知ることができました。小学生の子どもも連れてきたいと思いました」と感想を語りました。

2019年8月26日月曜日

柿の青い実にも


けさは気温23度。つい最近までの暑さがうそのように思える、涼しい朝でした。近所の柿の木を見ると、青い実に少し黄身色も(写真)。確実に秋はやってきています。

2019年8月18日日曜日

コミバスは親しい人の集まり


先日、コミュニティバスに乗車したさいの出来事です。
3歳と5歳位の2人の男の子が座り、その前に父親が立っていました。突然、下の子が泣き出し、父親が抱いても泣き止みません。
だんだん泣き声が大きくなりましたが、周りのお客さんはみんな笑顔。隣の高齢の女性はその子の足をさすっています。でも、泣き声はふしをつけて大きくなります。

泣く男の子が顔を向けている先に、熊のぬいぐるみを持つ女の子がいました。女の子の隣の母親がぬいぐるみを動かして男の子に見せると、泣き声が収まったのです。
父親は不思議に思ったのか、振り返ってぬいぐるみの方を見てうなづきました。

 次のバス停で高齢の男性が乗ってきました。前方に座っていた女性が立って席を譲りました。男性は初め遠慮していましたが、お礼を言って座りました。そして、熊のぬいぐるみを持つ隣りの女の子に話しかけました。「かわいい熊だね」

初対面なのに、親しい人が集まったかのようなコミバスの車内。何か映画を観ているようなひとときでした。豊かな心の持ち主が偶然乗り合わせたのでしょうか。

2019年8月16日金曜日

肉声でラジオ体操


朝起きると、台風の影響で風が強く、雨が降り出しそうな曇り空でした。
「やるのかなぁ」と思いながら、会場に行くと、自治会の役員は「やります」。25日まで10日間のラジオ体操の開始です。
でも、いっこうにラジオの音が聞こえません。「調子が悪いので、肉声でやります」とリーダー。イチ、ニィ、サン。ラジオ体操じゃないけど、これはこれで素朴でいいなぁと思いながら、からだを動かしていると、代わりのラジオが到着。
「きょうは長崎県大村市の屋内から生中継です」
九州も天気が悪いようです。
終わるころには参加者は15人に。1年ぶりに会う子どもも。
「何年生になったの」
「中3」
大きくなっていました。

2019年8月11日日曜日

有志連合への参加は危ない 憲法署名に反響


「先の参院選の重要な特徴は改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2を割ったこと」―。えびな・九条の会は10日、神奈川県の海老名駅前で、元気いっぱい安倍9条改憲NO!3000万人署名を呼びかけました(写真)。

炎天下、6人が参加。1時間で52筆の署名(3000万人署名の合計数3255筆)が集まり、新会員・会報読者も新たに2人増えました。

特徴は、署名者からいまの情勢を憂える声がいくつも寄せられたことです。座間市の男性は、「アメリカは有志連合といって、中東の海に軍隊を派遣することを呼びかけているけど、日本が自衛隊を出したら、戦争に向かいかねない。反対です」ときっぱり発言。海老名市中央の女性も、「日本と韓国の仲がすごく悪くなっているのが不安です」と話しました。

また、通りかかった「表現の不自由展・その後」(愛知県)の出展者も進んで署名。「(圧力ととれる発言を行った)菅官房長官らはひどい。表現の自由は守られるべき。応援してください」と怒りが収まらない様子でした。

  若い世代からの反響もありました。一度通り過ぎたサングラスをかけた若い女性=海老名市扇町=は戻ってきて、「9条を変えることに絶対反対です。がんばってください」と激励の声を寄せてサイン。白い制服姿の中学1年女子=同市杉久保北=は、「自衛隊は9条に加えないほうがいい」とペンを走らせ、小学校で憲法を習ったと話しました。

2019年8月7日水曜日

美瑛の夏2019


今年の美瑛(写真)はかなり暑く、30℃を超える日がもう半月ほど続いています。湿度も結構高くて蒸し暑いといった感じです。
 まだ関東の夏よりはマシだけど、あのカラッとした北海道の夏が段々感じられなくなっている気がします。
 
それでも今週末からはようやく気温が下がり、最高気温も25℃ぐらいになります。
 
周りの畑はもう小麦が刈り取られ、野菜もあと少しで名残の時期です。
 
北海道はお盆を過ぎたらもう秋ですね。(H)

2019年8月3日土曜日

8月の朝


8月が始まりました。梅雨がようやく明け、猛烈な暑さが続いています。
今朝は散歩に。生活音が少ないせいか、小道を踏みしめる靴の音や少し離れた踏切の警報音もよく聞こえます。小学校に向かうと、校庭の桜の木はセミ時雨に包まれていました。
帰途、農家の野菜直売所に。購入したナスは紫紺色の表面がつやつやで張りがありました。