2020年7月27日月曜日

スイカの日


スイカが農協の直売所に並んでいました。当地でも採れる珍しさもあり、購入しました。
ビタミンやミネラル、カリウムが豊富で、暑さ対策にも適しているといわれるスイカ。
ことしはまだ暑い日は多くないものの、湿度が高く、涼感を味わいたい毎日です。
冷やして食べると、懐かしい甘さで、水分も豊富。「ウォ-ターメロン」といわれる理由がわかるようでした。ちょうど7月27日は「スイカの日」とのことです。

2020年7月23日木曜日

「めっちゃ考えた」


知育ゲームの「白黒つなぎ」。白と黒の〇を一つ残らず、直線でつなぐのがルールです。
小学校の学習支援教室で3年生のOさんがとりくみました。
「できたぁ」
えー、まだ2つ残っているよ。
「うーん」
顔をしかめましたが、自分から「やりたい」と言って始めただけに、放り出すようなことはしません。
「こうかな」「いや違うな」などと言いつつ、消しゴムを何度も使って挑戦し続けます。
しばらくして、「みて」の声。
全部正解でした。
がんばったね。
「めっちゃ考えた」
少し誇らし気な様子。考える醍醐味を味わったようです。

2020年7月12日日曜日

必ず再建したい


ときおり激しく雨が降り、強い風も吹き荒れた昨日(11日)。予定した駅前での「生かそう憲法」スタンディング行動は中止せざるを得ませんでした。コロナ禍で中断していた行動だけに、参加予定者からは「残念」の声も。

私たちは「無理をせず」で済みますが、豪雨に襲われた九州南部などは11日も雨が降り、復旧が進まない状況です。コロナ禍と併せた二重の災禍だけに、大変な状況であることは容易に想像できます。

このなかで、土砂排出作業に追われる熊本県人吉市の温泉旅館(国登録有形文化財)の女将の前を見つめた発言は印象的でした。
「私は球磨川が大好きだし、お客さんも川に癒されに来られます。日本を代表する建築物です。必ず再建したい」
政府は被災者に寄り添う救援・復旧対策に全力をあげるときではないでしょうか。

2020年7月11日土曜日

若きファーマー


 知人のTさんは30代の農業従事者。出荷先の一つは農協の直売所です。訪ねると、他の農家の野菜といっしょにTさんの名前の付いたトウモロコシ、枝豆、ナスが荷台に。いやおうなく親近感が湧いてきます。

 トウモロコシは皮が薄い、「ゴールドラッシュ90」。甘みが強い品種です。家族で「おいしいね」と言いながら完食。
  枝豆も豆が1つひとつしっかりしていて、うま味がありました。ナスは煮びだしにすると、きれいな紫色に。ごはんが進みました。

 Tさんに感想を伝えると、「ありがとうございます。自分はまだ初心者。肥沃な土地が背中を押してくれています。少しずつ力を付けていければと思います」。
 努力を惜しまない若きファーマー、がんばれ!