2023年12月31日日曜日

読者が増えています


 九条の会会報の読者が増えています。中村哲さん映画会(12/8、映画タイトル「医師中村哲の仕事・働くということ」、えびな・九条の会主催))の参加者に広がり、会場で9人、そのご25人が読者に。

 その一人、藤沢市のOさんは同映画に、「感銘を受けた。自分のこれまでの生き方が恥ずかしいと思った」と強く共感したことを紹介しつつ、「自分も何かできることがあれば。みなさんがんばってください」と激励の言葉を寄せました。中村さんの生き方と弊会の取り組みに、平和や人間の尊厳を守るなどの点で響き合うものがあると思われたのでしょうか。

  横浜市のYさんは読者歴1年。最近、紙面批評を寄せてくれました。
 「紙上では多士多様な方が憲法を守るにとどまらず、発展に寄与しようとしている」

  恐縮しつつ、より喜ばれる紙面づくりにまい進したいと思います。

2023年12月22日金曜日

歴史は380年

 


 友人から乾麺のうどんをいただきました。長崎県島原地方の手のべ麺です

 小麦は雲仙山麓の肥沃な土地に産するとのこと。島原のうどん造りの歴史は、島原の乱(1637年)のころまで、さかのぼるといいます。同乱は、過酷な年貢の取りたてに抗したキリシタン農民らによる、江戸時代最大規模の一揆でした。

お昼ごはん用に、大好きな焼うどんを作りました。乾麺から焼うどんを作るのは初挑戦でしたが、具材にたっぷりの長ネギと、豚肉を使い、調味料は極力減らして薄味に。

手軽に出来上がりましたが、歴史を学びながらいただくと、うまみも増すように感じられ、おいしかったです。

2023年12月18日月曜日

中村哲さん映画会に拍手

  上映が終了すると会場から拍手が起きた。ロビーにはアンケートを記す大勢の人の姿があった。

医師中村哲さん映画会(12月8日、海老名市文化会館、えびな・九条の会主催)。師走の夜の行事だったが、幅広い年代から238人が参加した。

 映画はアフガニスタンで1984年に医療支援を開始し、干ばつ対策の用水路建設へと活動を広げた氏の歩みを活写。その生き方は「人は人のために働いて支え合い、人のために死ぬ」と高貴だ。

 同時に長男に、「俺は行動しか信じない」と直言したように、きわめて実践的だ。現地の言葉を覚えて信頼関係を築き、工事現場では泥にまみれて一緒に作業を行う。

当夜も、「中村哲の生き方は日本国憲法が人間になったように思った」(70代、厚木市)と強い感動を呼んだ。

くわえて、「友だちから『無ぼうだよ』と言われても、自分をつらぬき通そうと勇気をもらつた」(10歳、綾瀬市)と小学生の共感が生まれたように、憲法的で自律的な生き方は必ず引き継がれるとの確信を深める会でもあった。

2023年12月12日火曜日

「これだけ見えたのは初めて」

  ラジオ体操の会に補助金の交付を――体操仲間と市役所に行ってきました。参加者は15人。市の担当課は「これだけ見えたのは初めて」と驚きつつ、要請に協力的な対応でした。

ラジオ体操の会は、健康づくりに市民だれでも地域をこえて自由に参加をと、2015年に地元自治会の協力も得てスタート。正月も含めて年中無休で実施し、いまでは市内のいくつもの地域から参加する広がりに。

体操の前後には近況や健康状況などについて話を交わし、会は“安否確認の場”ともなっています。また、夏には地域の子どもや保護者も参加し、子どもらの生活のリズムをつくっています。2019年には全国ラジオ体操連盟から、健康増進に寄与していると表彰されました。

ただ、開始から8年が経過するなか、参加者の好意で用意されたラジオ(8台)は次第に劣化し、更新の必要に迫られているのも事実です。

参加者のこうした会の紹介とその熱意に、市の担当課は会の活動が補助金の趣旨に「マッチする」と答えました。

交付の合否は3月のプレゼン待ちですが、市役所からの帰途、参加者がいっしょに飲んだコーヒーはとてもおいしく感じられました。

 

2023年12月11日月曜日

ガザ出身の夫妻と対話

   神奈川県海老名市の九条の会は12月9日、海老名駅前でガザ停戦を主題に、駅前スタンディングを行いました。87回目。

 参加者に歩み寄ったのはガザ出身(伊勢原市在住)のタメル・シュバイルさん(34)。現地の肉親はイスラエル軍による爆撃で家が瓦解し、「野外で寝ている」と顔を曇らせます。妻(28)は頭から血を流す叔父の動画をスマホで見せつつ、「戦争は早く終わってほしい」と真剣な表情で語りました。写真はガザ出身の夫妻と子ども=12月8日、海老名駅前

 即時停戦を求める署名には48人がサイン。大和市の女性は、「もどかしい気持ちだった。署名し、少しでも力になれたかなと思う」と語りました。参加者16人。