2024年4月23日火曜日

5弁の白い花

   


   地域の知人からことしもバラをいただきました。玄関に生けると、5弁の白い花が大きく開花=写真=。自然の鮮やかさに、気持ちも明るくなりました。

2024年4月21日日曜日

ツバメ飛行機

   


   新しい年度を迎え、学習支援教室も始まりました。初日、新3年のOさんが紙飛行機「ツバメ飛行機」を持参。春休み中に5機作ったといいます。

ツバメ飛行機作りは、3月半ばの支援教室最終日に取り組みました。折り方や飛ばし方に少し難しさがありますが、完成し飛ばすことに慣れると、ツバメのように回転しながら飛びます。

通常まっすぐ飛ぶ紙飛行機。それだけに、目を見張る子どもは少なくなく、Oさんも「おもしろい」と熱心に取り組みました。

いま、おもちゃやゲームはあふれていますが、子どもの興味や喜びを引き出す手作りおもちゃは魅力的です。

2024年4月14日日曜日

高校生が飛び入りで「戦争反対」 

  


 高校生の複数のグループが飛び入りで「戦争反対」とマイクで訴え、駅利用者からはお茶が差し入れられる――えびな・九条の会が4月13日、海老名駅前で行った「生かそう憲法」スタンディング(91回目)は反響を呼ぶ取り組みとなりました。

  初夏を思わせる陽気のなか16氏が参加。憲法改悪反対署名は31人から寄せられ、会ニュースの読者が新たに5人増えました。

 冷えたペットボトルのお茶を差し入れてくれた50代の女性は、「声を上げづらい世の中なのに、みなさんはがんばっている。尊敬の念しかありません」と話し、ニュース読者になりました。

 海老名市の70代の夫婦は憲法改悪反対署名にそろってサイン。「いま戦争が始まると大変です。日本の憲法は世界一の憲法。変える必要はまったくありません」と力を込めました。   

 同じく署名に応じた横浜市の中1の男子生徒は、「さっきここを通り過ぎたんですが、ガザなどのことを考えると、少しでも平和になればと思ったし、ひとりでは何もできないけれど、署名はできると思いました」。

参加者は、「兵器輸出ダメ、ダメ、ダメ」と手作りのポスターを掲げて通行人に大きな声で呼びかけたYさん、憲法9条を記した模造紙の改良を重ねてサイレントで掲げ続けたMさん、スピーチで「戦争に行くのは若いみなさんだ。偉い人は行かない。署名にぜひ協力を」と熱を込めて訴えたNさんなど、暑い中、がんばりました。

2024年4月11日木曜日

年齢を越えて

   

   きょう、ラジオ体操の仲間と市内の公園へ桜を見に行きました。桜は満開=写真=で、ときおり無数の花びらが心地よい風に乗り、目の前の空間を薄いピンク色に染めました。

参加者は11人。名前をまだ知らない人もいました。

自己紹介でNさんは、ラジオ体操に8年前の開始以来参加し、雨が降っても広場横の郷土資料館のひさしの下で行うので、休んだことがないと挨拶。「私の一つの仕事になっている」とも。

80代のTさんは、「高齢化」について限界的にいろいろ言われるが、人それぞれではと発言。他人と比べるのではなく自分の意志を大事にして過ごしたいので、ラジオ体操や山登りを趣味にしていると語りました。

意欲的な生き方に刺激を受ける機会となりました。

2024年4月10日水曜日

円周パレードやります


  同行動では東口デッキの円周部分で、楽器を鳴らしながら「生かそう憲法」パレードを行います。 ぜひご参加を。

2024年4月3日水曜日

まんじゅう

  まんじゅうは好物の一つです。

今日コーヒーのお供に食べたのは、北海道産小豆を使用した酒まんじゅう。芳醇な香りが漂い、しっとり、もちもちとした食感でした。

ゆっくりできる、至福のひとときです。

2024年4月2日火曜日

花咲く

   


   出かけようと外に出ると、隣家の春ツバキがピンク色の花を咲かせていました=写真=。筒状に立体的に咲く花びらは優美です。

 昨日1日、辞令交付式がありました。会計年度任用職員の小学校学習支援員として、期間は1年。通算で10年目になります。子どもといっしょに過ごす時間が楽しい、ということが続いてきた最大の理由でしょうか。

 式開始前に、前任校時の仲間たちに挨拶。懐かしさを覚えるひとときです。

 そのさい、当時教えた子どもが今春、希望する高校に合格し、その報告に支援室を訪れたと聞きました。小学2年から6年まで支援室にやって来て、面積の勉強の一つ、「スクエアカット(四角に切る)」などに熱心に取り組んでいた児童です。卒業のさい、「本当にありがとうございました」と記したカードを置いていったことも忘れられません。

 新たな旅立ちに、「おめでとう」と心から祝福したい思いです。