2019年6月30日日曜日

待ちに待った枝豆


朝、近所の農家の直売所に出向くと、待ちに待った枝豆が置かれていました。
気前のいい農家の直売場とあって、沢山の豆が枝についています。茹で上げて口に運ぶと、一粒ひとつぶ身がしまり、歯応えがありました。
タンパク質やビタミンB1を豊富に含み、スタミナ不足の解消などに効果があるといわれる枝豆。旬の味を堪能しています。

2019年6月27日木曜日

挑戦は実る


学習支援教室にやってくる4年のAくん。九九の答えを百マスに記す「百マス計算」に2年の後半から取り組んでいます。

最初は全部やり遂げるのに10分程要しました。そのご、自分から進んで挑戦し続け、3年の後半には2分台に。勉強への自信をつけたのか、他の勉強に臨む姿勢も意欲的になりました。

ただ、4年では同計算の自己ベストをなかなか出せない状態が続いていました。
でも子どもは成長します。「あきらめずにやり続けることが大事。回数を重ねると、エネルギーが蓄えられ、きっと自己ベストが出るよ」と励ましました。

先日のこと、Aくんの鉛筆が滑るように進みます。見ていた下級生も「早いね」。
終えると、素早くストップウオッチをのぞき込んだAくんが「やったあー」と顔をほころばせました。自己ベストの見事な更新です。43回目の挑戦でした。

2019年6月25日火曜日

コウホネが開花


スイレン科の植物、コウホネを近所の小川に見に行きました=写真=。
小川は湧き水が流れ込む清流です。浅瀬の水中からスキッと伸びた3㌢位の黄色い花。水底に広がる緑色の葉に映え、可憐さを浮き立たせています。
コウホネは神奈川県では絶滅危惧種に指定されています。市内でも開発や護岸工事の影響により株数が減少し、住民らは移植、保全活動を行っています。
見学のさいも2人の住民が小川から枯葉やゴミを取り除いていました。地道な保全活動が市民の目を楽しませていると改めて思いました。

2019年6月23日日曜日

佐賀のビワ


佐賀のビワ農家の知人から採りたてのビワが送られてきました=写真=。
初夏の訪れを告げる果物です。スルスルと皮がむけ、固すぎず、柔らかすぎず。スイカや桃とは違う、ビワならではの上品な香りと甘みが口のなかに広がりました。
昨年の不作を乗り超え、大切に育てあげられた品。忙しいなか送ってくれた思いも一緒に味わっています。


2019年6月9日日曜日

憲法9条 部屋に掲示  


 神奈川県海老名市のえびな・九条の会は6月8日、海老名駅前で安倍9条改憲NO!3000万人署名・月例宣伝行動に取り組みました(写真)。

前日、梅雨入りし、蒸し暑い日中となった海老名市。行動には9人が参加し、幅広い市民50人が次つぎに署名しました。

「署名してもよろしいですか」と笑顔で署名板に歩み寄った座間市の若い女性は、「戦争になって、アウシュビッツの毒ガス室のようなところには入りたくないので」ときっぱり語り、「がんばってください」と参加者を激励しました。

買い物中の町田市の家族5人は「おばあちゃんが戦争に絶対反対なので」(母親)とそろって署名。中学2年の長女は、憲法9条を書き写し、部屋に掲示していると話しました。

父親が35歳のとき、グアム島で戦死したと話す高齢の女性=横浜市=も、「戦争には絶対反対です」とペンをとりました。