2020年3月29日日曜日

声を上げることの大切さ


コロナ禍で、公共施設の閉館が続き、会議室だけでなく、施設内の印刷機も使用できない状態が続いています。当市でも3月から始まり、当面4月12日まで使用不可に。

市民団体の窮状を公共施設側に伝え、要望しました。
「コロナ禍の長期化が予想されるなか、市民団体の会報は市民一人ひとりを結んでいる大切なツール。印刷機だけでも使用できませんか」

2日後、公共施設の担当者から電話がありました。市と相談し、体温測定などの誓約書を出してもらうが、印刷機を使用できるようにした、ついてはいつ使用するか。
行政に市民として声をあげることの大切さをかみしめています。(写真=菜の花畑=3月28日)

2020年3月27日金曜日

感謝でいっぱい


近くのソメイヨシノが5分咲きになりました=写真=。何年もかけて育った太い幹を覆うように咲き誇る淡い桃色の花びら。たくましく生きることの喜びを表しているかのようです。
昨年のこの時期は病室から開花前の一本の桜が見えました。「毎年きれいですよ」。にこやかな表情で語った看護師。北海道や横浜、沖縄の出身者らで構成されるそのチームは、患者にあわせた声かけや励ましを心掛け、労をいとわないのが常でした。
いま、桜を前にすると、当時のことが目に浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになります。


2020年3月20日金曜日

強風・ウグイス・桜


きょうは春分の日。昼の気温は20度。ポカポカな春の陽気です。ただ、春は大風の季節といわれるように、強い風が吹いています。
朝は散歩中、木立のなかから「ホーホケキョ」。春の鳥、ウグイスのさえずりでした。
桜も咲き始め=写真=、きょうの暖かさで開花がグーンと進みそうです。
コロナウイルス禍のなかでも、本格的な春へのあゆみが進んでいます。

2020年3月12日木曜日

平和の伝承


偶然つけたテレビに、落語家の林家たま平さん(25)が出演していました。8日の日本テレビ「真相報道バンキシャ!」。10万人以上が犠牲になった太平洋戦争中の東京大空襲が10日で75年目を迎えるとの報道番組でした。

たま平さんの父親は林家正蔵さん、祖母はエッセイストの海老名香葉子さん。
海老名さんは同空襲で肉親6人を失いました。「戦争の無残さを知らせるのが残されたものの役目」と、毎年3月、被災地の墨田区を家族と歩いて花をたむけ、手を合わせてきました。番組ではたま平さんが5歳頃の同写真の紹介も。

「祖母が体験した戦争の悲惨さを伝えることは私の使命」。誠実さがにじみ出るたま平さん。若い世代に向けた海老名さんの「世界中の若い人たちが平和の中で手を握って仲良くしてもらいたい」(「時忘れじの集い」=3月9日=案内文)との願いがしっかり伝わっていました。(写真=漫画家のちばてつやさんが「時忘れじの集い」に寄せたカット)

2020年3月6日金曜日

言いなりになるのではなく


 昨日5日、近所の小学校の校庭入り口に新型コロナウイルスの感染対策のためとして、「立ち入り禁止」の看板が市教育委員会名で掲げられていました=写真=。

市教委に電話しました。担当者によれば、「現在、校庭は立ち入り禁止だが、本日、校庭の開放を来週の9101213の4日間の10時から1130分まで行うことを決めた」

いま、子どもを感染リスクから守ることは大切ですが、保護者にとって日中の子どもの居場所の確保は切実な課題です。子どもも休みが続くなか、ストレスをためがちです。
川崎市は小学校の校庭や体育館などを平日午前8時半から午後2時まで開放しています。当市の開放時間は短すぎないか。開放時間が短いと、利用する児童の密度も高くなります。

小学一年生がいる知人に市教委とのやり取りを紹介すると、「子どもは校庭開放については時間が短かすぎて、往復に40分をかけていくほどの価値を見い出せない様子」とのこと。続いて、「今回の長い休校(当市の市立小中学校は3月2日から25日まで)で、子どもの学習の機会や友だちとの交流が突然失われました。それらがこんご、どのような形で補われるのか、すごく不安です。私も親としての気持ちを市役所に話してみます。やはり声に出さないと伝わらないので」と語りました。

安倍晋三首相は全国一律休校を判断する前に、医療や教育の専門家はもとより、親の声、当事者である子どもの考えを聞くべきであったと思います。心の準備をする間もなく学校生活(3学期)を強制的に終了させられた子どもたちに、どのような影響がでるか、想像力が欠けているといわざるを得ません。
いま、黙って政府の言いなりになるのではなく、主権者として声をあげることの大切さを痛感しています。