そばの畑で作業中の農家の人によれば、ホウレン草は7種類くらいあり、植えてから3カ月ほどで出荷できるとのこと。そして、「きょう出しているホウレン草は葉が細いけれど、一番おいしいよ」
ではと、胡麻和えに挑戦。白すり胡麻をたっぷり使った甘めの和え衣がホウレン草によく絡み、おいしかったです。
そばの畑で作業中の農家の人によれば、ホウレン草は7種類くらいあり、植えてから3カ月ほどで出荷できるとのこと。そして、「きょう出しているホウレン草は葉が細いけれど、一番おいしいよ」
ではと、胡麻和えに挑戦。白すり胡麻をたっぷり使った甘めの和え衣がホウレン草によく絡み、おいしかったです。
Nさん。80代。43年前、東京から当地に。中心部にも田んぼが広がっていたと振り返ります。ラジオ体操の「効能」について、「走れなかったのが走れるようになりました」。
Fさん。60代。茨城県出身。ヨガのさい、股関節が痛かったが、ラジオ体操を通して痛みが減ったといいます。
Kさん。生まれも育ちも当地の70代。ラジオ体操歴5年。「カゼをひきにくくなりました」。
Eさん。80代。毎日、マンション8階からの眺望を楽しんでいます。昨年は1カ月ほど、痛風でラジオ体操を休みましたが、「生活のリズムができていいですよ。ラジオ体操」。
参加者には中学1年生も。「部活に役立つかも」が参加のきっかけですが、その部活はまだ決まっていません。好きな教科は国語。「文章を書くのが好きなので」。
みなさん、共通して明るい雰囲気の持ち主。会話も弾みます。
ラジオ体操の会場で、「バラの花が咲いたので、帰りにどうぞ」と、声をかけられました。
参加者がそろって同宅に向かうと、垣根沿いに真っ白なバラが満開です。植えて5、6年たつとのこと。切りばさみや包む紙も用意されていました。
ご親切に感謝しつつ持ち帰り、花瓶に。漂う荘厳な美しさ。純真な気持ちにさせてくれるようです。
最初の出勤日、最寄りの駅から徒歩で新しい小学校へ。十数分歩いた住宅街の中にありました。
玄関はどこ?
昼休み、フェンス内にいた児童に尋ねると、「こっちだよ」と案内役に。
何年生か尋ねると、「2年生」といいます。
親切だねと話していると、別の児童が先生といっしょにやってきました。
「これ」
校庭横で摘んだのでしょうか、差し出されたのは紫色の一輪の花(写真)でした。
新任の先生と思われたのでしょうか。
心が温まるスタートとなりました。
地域のラジオ体操に、知人に誘われて参加しました。早朝6時半からの10分間、雨や台風などのとき以外は毎日、5年間続いている行事です。参加者は30人程。市民有志の自主的な取り組みで、持ち寄った数台のラジオから体操の掛け声が流れます。
「走れるようになりましたよ。走れなかったのが」。帰り道、80代と思われる男性が快活に語りかけてきました。参加は4年目を迎え、生活の一部だとも。
広場の桜の横で、輪になってイチ、ニィ、サン。明日の朝も出かけるのがちょっと楽しみです。