最初の出勤日、最寄りの駅から徒歩で新しい小学校へ。十数分歩いた住宅街の中にありました。
玄関はどこ?
昼休み、フェンス内にいた児童に尋ねると、「こっちだよ」と案内役に。
何年生か尋ねると、「2年生」といいます。
親切だねと話していると、別の児童が先生といっしょにやってきました。
「これ」
校庭横で摘んだのでしょうか、差し出されたのは紫色の一輪の花(写真)でした。
新任の先生と思われたのでしょうか。
心が温まるスタートとなりました。