2017年4月29日土曜日

スミレが咲き誇っています


 少し風がありますが、気持ちの良い青空が広がるきょう。鉢に植えたスミレが咲き誇っています=写真=。
 咲き始めは2月21日。黄色の一輪でした。二カ月余、咲き具合いを楽しんでいることになります。

 スミレは山野草の一種。似ているパンジーやビオラなどの園芸品種に比べて、花びらが小さいのも特徴です。
 花言葉は、「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」。最近は普通郵便の92円切手のデザインにも採用されています。
 かれんな様子に、心が和みます。

2017年4月24日月曜日

一味違う饅頭

愛媛県松山市を訪ねたさい、ガイドブックに紹介されたネーミングに興味を持ち、「労研饅頭」(ろうけんまんとう)なる菓子を市内大街道の店=写真=で購入しました。素朴な味の蒸しパン状の菓子でした。

由来は、昭和の初め、岡山県倉敷市の労働科学研究所(当時の「クラボウ」の社長・大原孫三郎が労働環境の改善を目的に設立した研究機関)が中国の饅頭を、日本人向けに改良して作ったのが始まりとのこと。松山では1931年(昭和6年)、「夜学生に学資を」と、松山夜学校奨学会で製造を始め、各学校の売店などで販売。現在も、当時から生き残る酵母菌が使われ、地元の人に親しまれているといいます。

先日、知人のS氏に、松山に行ってきたことや「労研頭」なる菓子に出会ったことなどを話しました。驚いたことに氏は若いとき、労働科学研究所に勤めていたといいます。「労研饅頭」についても話が弾みました。
すると後日、S氏から「懐かしくて松山から取り寄せたので、どうぞ」と、同饅頭のおすそ分けがありました。

小麦粉を主原料に、よもぎや黒大豆、うずら豆の入った味付け7種類のほか、北海道産小豆や鳴門金時などのあん入り7種類の全14種類。多彩な組み合わせと、保存料を使っていない自然食に楽しくなります。そして偶然の巡りあわせや由来にも思いを馳せながら食べると、一味違います。

2017年4月18日火曜日

自家製のシイタケです

  シイタケが家の裏で4つ、出来ました=写真。
 ちょうど2年前に挑戦した“作品”です。コナラの木にドリルで穴をいくつも開け、木製のコマに菌をついて植菌。直接日光が当たらない、風通しのよい場所に置いていました。
 2回の夏を経過すると発生すると聞いていましたが、今回の4つはそれなりの大きさです。  
 煮物でも焼き物でも使えて、良質のダシも取れるシイタケ。栄養食材ともいいます。有効活用しなくては。

2017年4月9日日曜日

華やかな光景

 小雨のなか、近くの学校の桜を見に行きました。
 満開でした=写真、9日午前10時。枝もたわわに咲き誇る薄桃色の花びら。何本も並ぶ光景はとても華やかです。
 明日からは学習支援教室が開始。真新しいランドセルを背負った一年生も、桜吹雪のなか校門をくぐることでしょう。

2017年4月7日金曜日

もう少しで満開です

  暖かい朝(7日)を迎えました。
  横浜では昨日桜が満開になったといいますが、当地の小学校横の桜は、6部咲きから8部咲きほど=写真。神奈川県内は気温の高い日が続く見通しで、あと少しで満開を迎えそうです。
 
 昨日、中学校の中庭で行われていたのは新1年生の集合写真の撮影。写真屋さんの「笑ってくださいね。はい、チーズ」の掛け声とともに、緊張した様子からにこやかな表情に。フェンス越しに見ながら、ほほ笑ましく思いました。