2018年10月31日水曜日

高校生の将来支える9条

  安倍9条改憲NO!3000万人署名の駅頭行動のさい、女子高校生が署名板に歩み寄り、イヤホンをはずしつつ署名に応じました。憲法9条を変える動きについて考えを尋ねると、はっきしりした口調でこう答えました。
 「将来、警察官か小学校の教員になりたい。戦争が起きたら、夢はつぶれてしまう。憲法9条は変えてほしくない」
 以前も署名に応じた女子高校生から同じような発言を聞いていました。
 「政府は憲法九条を変えて、私の将来を台無しにしないでほしい」
 憲法9条(戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認)のもとで自分たちの将来が支えられていると考える2人の高校生。自分らしく生きる、人生は自分のものという積極的な考えを持っていることもうかがえます。
 私たちはこうした高校生の願いも力に、9条改憲に必ずストップをかけたいと思います。