2018年4月30日月曜日

ホッキ貝のお造り

   駅前の大型店内の魚屋で、目当てのホッキ貝が売られていました。
   貝をむいて欲しいと店員さんに頼むと、「お造りにしますか」。
   お礼を言って待っていると、大葉やツマまで付けて仕上げてくれました(写真)。近くに競争店が進出してきたのでサービスに徹しているのか…。うれしくなり、いそいそと帰宅。

  ホッキ貝は子どものころ、近くの浜で採れました。母親は刺身やフライ、炊き込みご飯にして、よく食べさせてくれました。刺身は磯の香りを、フライや炊き込みご飯はホッキ貝特有の優しい甘みをそれぞれ堪能したものです。

  ホッキ貝は2月から4月がいちばん美味しい時期といわれます。今回も身が締まっていて、故郷の貝とくらべてもそん色のない味でした。