作業場には長さ90㌢位のコナラの原木が用意されていました。コナラは休眠期(秋~冬)に伐採され、乾燥済みとのこと。
まず、コナラにドリルで3㌢程の穴をいくつも等間隔で開ける作業から開始。ドリルを使うこと自体、慣れていません。躊躇していると、隣の経験者らしい人からアドバイス。
続いて、開けた穴に菌のついた木製のコマを金づちで打ち込む「植菌」という作業に。これはさほど難しくありませんでした。
今回は遮光シートでコナラを覆い、菌を活着させる「仮伏せ」の手前で終了(写真)。1カ月余、「仮伏せ」した後、直射日光が当たらない、風通しのよい場所に置く「本伏せ」に入ります。
しいたけの発生は二回の夏を経過した秋からとのこと。まだまだ先です。でも楽しみが一つ増えた感じです。気長に待つこととします。