2014年12月13日土曜日

奥深さを感じた酒まんじゅう作り

  地域のコミュニティセンターでの酒まんじゅう作りに参加しました。
 市役所の担当の方とボランティアの“酒まんじゅうの先生”5人が事前に準備し、午後1時から4時半までの3時間半、作り方を丁寧に教えてくださいました。

 16人が4グループに分かれ、1グループで作った総数は45個。種を発酵させている間、和菓子屋さんや材料を売っている店などについて、にぎやかに情報交換。酒まんじゅうは手間がかかるので作っている和菓子屋さんが少ないとのことです。
 
 1個を試食すると、お店のものに劣らない香りと舌ざわり。5個持ち帰りました。家でも試行錯誤しながら作るつもりです。

  最後にボランティアの方から「酒まんじゅうを作る人が減ってきたので、ぜひ地域に広げてください」とのお話がありました。地域の伝承文化の一つと、改めて奥深さを感じました。(記・妻)