2014年12月25日木曜日

しめ縄作りに挑戦

  正月の玄関飾りなどを稲わらから作る教室が地域でありました。主催は県の公園協会、講師は地域のボランティアの方々で、約20人が参加しました。
  「オリジナルを作る楽しさがあるはず」。参加動機は立派でしたが、稲わらを編む作業は簡単ではありませんでした。とくに4本の稲わらを使って細い縄を編む作業では、足で稲わらを押さえ、両手で2本ずつねじって互いに巻き付くようにするのですが、締まった形によれず一苦労。
  でも講師の熱心な援助のお蔭で、大きくて形のよいしめ縄が完成。緑色の網の目も鮮やかでした。
  しめ縄は魔除けといいます。地域の伝承文化を担う気分になりました。