昼時とあって店の前には行列ができていましたが、間もなくすると店内に案内され、小上がりへ。次々に客がやってきます。観光客だけでなく、地元の人も。長年愛されているのでしょう。
熱々の小ぶりのアルマイトの鍋が運ばれてきました。具材はたっぷり(写真)。じゃこ天、かまぼこ、竹輪、油揚げ、青ネギ、牛肉のしぐれ煮。めんは柔らかめでした。
際立っていたのは、甘目のつゆのおいしさ。具材の旨味も生かされています。ベースのだしの一つはコンブでしょうか。
身体がほかほかするうちに完食。接客も心地よく、店員に「おいしかったですよ」と伝えました。
帰宅後、鍋焼きうどん作りに挑戦。老舗の味に近づけようと、コンブでだしを取り、同じような具材で作ってみました。さらに工夫して、得意料理の一つにしたいものです。