2016年2月6日土曜日

図書館運動 地域の協力を得てスタート

昨日、市民交流センターで、図書館学習会の案内ビラを印刷しました。
学習会のタイトルは、「図書館って楽しいよ――図書館を生活の中に」。講師は、神奈川県座間市立図書館主幹の葉山敦美さんです。

ビラはIさんの労作。風邪をひいているなか、一気に原案を仕上げました。
原案には仲間が意見を出し合いました。「内容にふれた文章が固い感じ」とのMさんの意見を受けて、「全世代」は「みんな」に。「会場の最寄り駅名には鉄道会社名も」とのKさんの意見もありました。それぞれの熱意が表れています。

印刷終了後、市民交流センターに、館内の情報コーナーへのビラ掲示を依頼すると、即座に了解されました。
続いてビラを会員の自宅に届ける作業に。それぞれが100枚、200枚と、自宅周辺に配布します。
途中、コミュニティセンターと喫茶店(二店)に立ち寄り、掲示板へのビラの張り出しを依頼。ここでも、「どうぞ、どうぞ。いいですよ」(喫茶店店長)と、二つ返事でした。

宣伝活動の“快挙”に、「学習会のタイトルや講師がよかった」「主催する会の名前(図書館と市民を結ぶ会)も前向きだ」と、いっしょに回ったIさんとの会話が盛り上がりました。
赤ちゃんもお年寄りも、みんなが楽しめる市立図書館に。こんな願いを込めた新たな市民運動が地域の協力を得て、いよいよスタートしました。(写真=地域の公園で)