2019年5月2日木曜日

自分もなにかできることを


9条改憲の動きは執ようです。自民党は4月26日、憲法改定宣伝物のさらなる活用を求める文書を所属国会議員に出しました。とりわけ、“改憲上も重要”と、夏の参院選を改憲により明確に位置づける構えをみせています。

負けられません。神奈川県のえびな・九条の会は4月末、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」588筆を全国市民アクション(東京)に送りました。これまでの分も合わせると、3068筆を数えます。 
暑い日も寒い日も、海老名駅前や地域で、また友人や知人に、2017年末から粘り強く呼びかけられてきた同署名。平和で国民一人ひとりの尊厳が大切にされる日本を、との願いが込められています。

同会では最近も、「安倍首相の改憲への妄執をみていると、自分もなにかできることをしなければとの気持ちに駆られた」と述べて加入した市民が駅頭宣伝に立っています。
嵐は大木を育てる―9条改憲阻止の輪を引き続き草の根から広げます。(写真は海老名市の街並み)