2024年7月31日水曜日

福島の桃

   桃をいただきました=写真=。送り主の知人はトレーラーの運転手。福島県伊達市の道の駅で購入し、そこから送られてきました。

品種は「あかつき」。現在が最盛期だといいます。

福島の桃といえば、同地で子ども時代を過ごした女優の秋吉久美子さんを思い出します。仕事でインタビューしたさい、東日本大震災による福島の甚大な被災にふれて、「くやしいから福島産の桃を買った。食べると、本当においしかった」と故郷に寄り添う思いを語っていました。

送っていただいた桃も、上品な甘さや清涼感がありました。同じ夏の果物のスイカやメロンとも重ならない独自のうまみです。知人の親切に感謝しました。

2024年7月30日火曜日

きれいです


   けさはどうかなと思っていると、咲いていました。

散歩道沿いの民家の庭のハス。紫系のピンク色が鮮やかです。家人の「写真、庭に入って撮っていいですよ」との言葉に誘われてパチリ。

2024年7月15日月曜日

「ガザに平和を」 駅前でコール

 


  えびな・九条の会は7月13日、海老名駅前で、「生かそう憲法」スタンディング(94回目)を行いました。音響セットが用意され、拡声器とあわせてリズミカルな訴えが駅前に広がりました。

真夏日のなか、14人が参加。一同で、「守ろう/9条」「暮らし/向上」「主権者はだれだ/私だ」などをカスタネットや鈴を鳴らしながらコールしたのち、「戦争はもうイヤだ」(黒人霊歌)をギターの伴奏で合唱しました。パレスチナの平和を願う詩も呼びかけと応答で繰り返され=写真=、若い世代などから注目を集めました。

スピーチでは、NATO(北大西洋条約機構)首脳会談に出席した岸田文雄首相が、日・NATO間の軍事連携の強化を打ち出したことの危険性などが指摘されました。

憲法改悪反対署名には14人がサイン。厚木市の60代の男性は、「戦争を世界からなくしたい。そのためにも戦争を起こした人物や勢力の責任は徹底して追及されるべき。日本はかつての戦争では不十分だった」と力を込め、会ニュースの読者になりました。署名した30代の男性からはカンパが寄せられました。

行動後、参加者は、「これからも参加できるときは参加し、自分の世界を広げたい」「声を出すのは苦手だが、プラカードを掲げられてよかった」などの感想を語り合いました。


2024年7月7日日曜日

憲法は生きている―7・13駅前スタンディングへ

きょうは七夕ですね。厳しい暑さが続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。標記の行動に、5分でも10分でもご参加いただけると幸いです。

〇…少女の尊厳 踏みにじるな  沖縄での米兵による性的暴行事件。政府は事件のことを県に報告していませんでした。何事もなかったかのような態度です。日米首脳会談や沖縄県議選などへの政治的思惑で、女性の尊厳を犠牲にすることは絶対にあってはなりません。

〇…ガザ連帯 音楽で 国連は2日、パレスチナ・ガザの人口の8割に当たる190万人が避難民となっていると明かしました。状況が改善しなければ、50万人が飢餓となるとの指標も発表されています。即時停戦は待ったなしの課題です。13日のスタンディングにも、「ガザ問題を音楽でアピールしたい」との要望が寄せられています。

〇…憲法は生きている 最高裁は3日、旧優性保護法について、立法時点で憲法13条(個人の尊厳)・憲法14条(平等原則)に違反すると断じ、国に賠償を命じました。76年前にさかのぼっての司法のきっぱりした判断は、“憲法は生きている”ことを実感させるものでした。

〇…「ひとり街宣」いかがですか 東京都知事選で「投票に行こう」などのプラカードを掲げる「ひとり街宣」が一気に広がりました。民主主義の新しい波が起きています。海老名でも5年程前から駅前スタンディングの開始前(1230分)、自発的に取り組まれてきました。ご一緒にいかがでしょうか。

                                        

〇行事名:「生かそう憲法」駅前スタンディング(94回目)
〇日時:713日(土)1330分~14
〇場所:海老名駅東口自由通路
〇プラカードを用意します(持ち込みも可)。楽器を鳴らしながらコールも行います。楽器持参、大歓迎。「1分スピーチ」をご希望の方は事務局にお知らせください。
〇主催:えびな・九条の会