ラジオ体操の帰り、仲間のMさんが自宅庭の夏ミカンを、「持っていって」と勧めてくれました。ありがたく、木から大きな一個=写真=をもいで、いただいてきました。
そのMさん。「妻の認知症が進行し、一人にしておくと外出してしまうので、ラジオ体操はしばらくお休み」。たいへんな様子です。
夏ミカンを前に、能登半島地震の被災者は果物を食べられているのかと、考えをめぐらせます。
7日午後2時現在、石川県では避難所に身を寄せる人は2万8821人。依然として断水や停電、食料不足が続き、凍てつく体育館で夜を明かす被災者が少なくありません。
13日(土)、私たちの「生かそう憲法」駅前スタンディングでも救援募金を呼びかけます。