2024年11月12日火曜日

「小さな力でも、少しでも進歩に」

                

 えびな・九条の会は11月9日、青空が広がる海老名駅前で、「核兵器廃絶」「生かそう憲法」を中心テーマにスタンディング(98回目)を行いました。新しい手書きの横断幕「なくそう核兵器」やプラカード(憲法9条の文言など)が掲げられ、核兵器廃絶署名に応じる若い男性や高校生が続きました=写真=。参加者16人。

スピーチでは衆院選で生まれた新しい政治の流れが、核兵器禁止条約・締結国次回会議(253月)への日本のオブザーバー参加をすすめる力になると指摘。核兵器廃絶運動のいっそうの強化が呼びかけられました。日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名(日本被団協作成)には26人が応じました。

 厚木市の20歳の男性は、「(署名は)小さな力かもしれないけれど、少しでも進歩につながれば」と一語一語かみしめるように発言。海老名市の80代の女性は、「父の妹が広島で被爆した。繰り返されてならない」と身近の被爆体験を紹介しつつ、「寒いので気をつけてがんばってください」と激励の言葉を寄せました。

2024年10月31日木曜日

芙蓉

   ラジオ体操の会場に向かう途中、民家の道路際に、白とピンクの大輪の花=写真=が咲き誇る芙蓉(フヨウ)の木があります。

けさ、家人が外に出ていました。「華やかな印象ですね」と声をかけると、先代が植えた木で、70年から80年経過しているといいます。

驚いたのは、樹高が3㍍程度ある芙蓉ですが、毎年11月頃、30㌢程の高さまで切り戻すとの説明。生命力が驚異的です。

写真を撮る通行人もよく見かけると話す家人。地域で愛されていることがわかります。

2024年10月30日水曜日

被爆者の意思を継ぐ

 

 「日本被団協の平和賞授賞と響き合う企画だ」。TBS「サンデーモーニング」コメンテーターで、非政府組織ピースボート共同代表の畠山澄子さん(35)=写真=の海老名講演に期待の声が広がっています。

畠山さんと被爆者との最初の出会いは19歳のときでした。通訳ボランティアとして、103名の被爆者と4カ月間、寝食をともにしながら船で世界を一周。寄港先の学校や若者集会などで被爆の実相、核兵器廃絶を訴え続けました。当時の様子をこう振り返ります。

自分たちが味わってきた、想像を絶するような苦しみをさらけ出しながら、私が生きてきた年月よりもはるかに長い月日を核廃絶に費やしてきた被爆者の背中を見ながら、社会を変えようとすることの本質を教えてもらった気がした」(東京新聞10月26日付Web版)

のごも畠山さんはピースボートで被爆者と歩む「証言の航海」を担当。今回の平和賞受賞について、本当にうれしいと祝すとともに、「核も戦争もない世界のために、これまで70年にわたってたたかってきた被爆者の人たちの意思を継ぐのは私たち全員だ。それぞれが、自分たちの持ち場で必ずできることがあるはずだ」(同前)と語っています。

講演会「世界平和と日本の役割」。2025年2月9日(日)18時半開会。海老名市文化会館小ホール。主催えびな・九条の会。チケット(前売券500円)は有隣堂ららぽーと海老名店、海老名市文化会館で取り扱い中。

2024年10月18日金曜日

「核兵器なくそう」 広がる対話

   日本被団協がノーベル平和賞を受賞した翌10月12日、えびな・九条の会は海老名駅前で核兵器問題を主題に「生かそう憲法」スタンディングを行い、注目を集めました。

 秋晴れのもと、12人が参加。憲法9条ポスターなどを掲げるとともに、被団協の「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を呼びかけました。

 スピーチでは核使用を前提とする「核抑止」の危険性を指摘し、73の国・地域に広がる核兵器禁止条約の批准を政府に求めました。

  海老名市の60代の女性は、「昨日はおめでとうございます」と被団協の平和賞受賞に祝意を寄せて署名にサイン。被団協の存在を昨日初めて知ったと語る平塚市の女子高校生(16)も、「核兵器をなくせと声を上げ続けてくれていたんですね。うれしいです」と顔をほころばせました。署名数39筆。

2024年9月29日日曜日

香ばしい香り

  




 スーパーでサンマを買い求めた。銀色に輝き、鮮度がよさそうだった=写真=。塩焼きにすると、ふっくらと焼き上がり、脂の乗った秋の味覚を堪能できた。

生まれ育った北海道では今の時期、サンマは毎日のように食べる大衆魚だった。皮をパリパリに焼くと、家の中は香ばしい香りに包まれた。

けさのニュースによると、北海道ではサンマが5年ぶりの大漁で、根室市の鮮魚店では100㌘以下の小型が無料で振るまわれているという。市民がうらやましい。

2024年9月16日月曜日

9条改憲は戦争への道

            

 神奈川県海老名市の九条の会は9月14日、海老名駅前で、「生かそう憲法」スタンディング(96回目)を行いました。

 残暑厳しいなか、「守ろう―憲法」「主権者はだれだ―私だ」などのコールに続いて、歌「手のひらを太陽に」を会員のギター伴奏で合唱。プラカード「兵器より生活」「STOP  WAR」などを掲げるスタンディングと、憲法改悪反対署名に取り組みました。

スピーチでは、自民党総裁選の候補者が憲法9条への自衛隊明記に前のめりであることを告発。自衛隊が敵基地攻撃能力を持つとともに、先制攻撃も辞さない米軍との一体化を進めていることに触れて、「自衛隊明記は戦争への道」と批判しました。

スピーチに呼応し、駅前を歩く若者たちからは「戦争反対」との声が上がりました。

憲法改悪反対署名には20人がサイン。海老名市河原口の50代の女性は、「日本でも徴兵制が復活すると、息子がいるので心配です」と不安な表情で話しました。

参加者からは、「初めてスタンディングに参加した。憲法署名に応じる人があちこちにいたのは興味深かった」「NHKの朝ドラ『虎に翼』でも描かれている『憲法はすばらしい』との認識を持つ若い人が増えて欲しい」などの感想が語られました。

2024年9月8日日曜日

「守ろう憲法9条」幅広い市民に

  朝夕涼しさも感じられる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先月の駅前スタンディングのさい、憲法改悪反対署名に自ら歩み寄った高校生は、自衛隊の海外派兵に深い危機感を表明しました。いま、「戦争反対」「憲法を守ろう」の訴えには必ず応えてくれる市民がいます。私たちの訴えと行動はますます重要です。

自民党総裁選の候補者はそろって9条改憲に前のめりです。自衛隊明記についての「自衛官が誇りを持つことが重要だ」との理由付けなどで、済まされてはなりません。

自衛隊を憲法に公然と位置づけるならば、条の戦力不保持との整合性が真正面から問われます。自衛官の定員割れが常態化しており、徴兵制を復活させるとでもいうのでしょうか。国民的な議論が必要です。

そもそも軍事力で平和を守ることは日本国憲法の理念に反します。憲法には痛苦の教訓を踏まえ、戦争や軍隊を想定した規定は一条もありません。武力行使がまかり通るならば、国民に多大な犠牲が出ることは毎日の海外のニュースが余すところなく示しています。

平和を築くうえで日本にいま求められていることは、憲法9条の理念に沿って周辺諸国との外交や対話、民間交流を徹底して進めていくことです。

9月のスタンディングでも上記の訴えを、幅広い市民にいっそう広げていこうではありませんか。        

               

〇行事名:「生かそう憲法」駅前スタンディング(96回目)
〇日時9月14日(土)1330分~14
〇場所:海老名駅東口自由通路
〇プログラム ①コール②歌「手のひらを太陽に」③スタンディング(プラカードを用意しています。持ち込み歓迎)+憲法署名+スピーチ(希望者は事務局へ)
〇主催:えびな・九条の会

2024年8月31日土曜日

絶対に若い世代に伝わる

 

海老名 香葉子様 

このたびはご著書『大大陸に陽は落ちて』(鳳書院)をご恵送くださり、ありがとうございました。

「満州引揚げ者たちの哀しみを伝えたい」との思いがしっかり伝わってくるご本ですね。

 300㌔の大陸路を一年がかりで、日本へ向かう船が出る港まで家族と歩いて帰国した、ちばてつやさんの体験。海老名さんのいとこのお咲さんの壮絶でむごい戦争体験も。

あらためて戦争の最大の犠牲者は国民にほかならないと痛感します。海老名さんの勧めを受けた、ちばさんがその“地獄”のありさまを伝えねばと思うようになってきたと語られているのに接し、「悲劇を繰り返させないためにもぜひ」と私も切望した次第です。

「私たちの思いは、絶対に若い世代に伝わる」との確信に満ちた海老名さんのご発言にも励まされています。昨今の内外情勢の進展や若い世代の積極的な取り組みに照らして、その通りだと思います。

 どうか日本と世界の平和のために、益々お元気で、ご活躍されることを祈念申し上げます。 

                  ◆

 海老名さんから返書をいただきました。

「語り継いでも語り尽くせない哀しみ、それが戦争です。生き残った人たちも少なくなってきましたが、せめて私たちだけでも伝えていきたいと思います。平和を希求するために。今後も平和活動を続けてゆく所存です」

2024年8月20日火曜日

畳の上に寝転がる

   畳表のゴザを新しいものに交換する、畳の表替えをしました。
 依頼したのは地元の畳店。創業が
1964年で、2代目の店主は県技能大会の優勝経験者です。

店主によれば、昨今は畳のある家が減り、客も減っているとのこと。市内の畳店は減少の一途をたどっています。

でも、畳のメリットを語る店主の口調は自信に満ちていました。「畳は、室内の湿度が高いときは水分を吸収し、湿度が低いときは水分を放出する天然の空気清浄機。い草の香りもリラックス効果があります」

確かに、新しい畳が搬入された部屋は、い草の香りに包まれています。畳の上に寝転がると、肌触りに柔らかさや落ち着きを感じました。

2024年8月11日日曜日

ガザに連帯し、「赤い涙」

         

 神奈川県海老名市の九条の会は10日、海老名駅前で、犠牲者が増大するパレスチナ・ガザ問題を中心に「生かそう憲法」スタンディング(95回目)を多彩な内容で行い、駅利用者などから注目を集めました。

酷暑のなか、駅前行動初の人や高校生も含む30人が参加。ガザで犠牲となった人びとを、地面に敷かれた白い紙に赤い涙を描いて追悼する呼びかけには、通りかかった市民や子どもが絵筆を手に取りました=写真=。

また、参加者はガザ停戦の願いを込めて、中学・高校の合唱コンクールなどでも歌われる「HEIWAの鐘」を合唱。足を止めた海老名市河原口のアリパーレさんは、「声がきれい」と聴き入っていました。ガザ関連の本を持ち寄って路上で紹介する「本読みデモ」も行われました。

憲法改悪反対署名には16人がサイン。署名簿に歩み寄った海老名市の男子高校生は、家族とも平和について語り合うと話し、「自衛隊が海外に行くと戦争につながるので、警戒が必要だ」と語りました。

2024年7月31日水曜日

福島の桃

   桃をいただきました=写真=。送り主の知人はトレーラーの運転手。福島県伊達市の道の駅で購入し、そこから送られてきました。

品種は「あかつき」。現在が最盛期だといいます。

福島の桃といえば、同地で子ども時代を過ごした女優の秋吉久美子さんを思い出します。仕事でインタビューしたさい、東日本大震災による福島の甚大な被災にふれて、「くやしいから福島産の桃を買った。食べると、本当においしかった」と故郷に寄り添う思いを語っていました。

送っていただいた桃も、上品な甘さや清涼感がありました。同じ夏の果物のスイカやメロンとも重ならない独自のうまみです。知人の親切に感謝しました。

2024年7月30日火曜日

きれいです


   けさはどうかなと思っていると、咲いていました。

散歩道沿いの民家の庭のハス。紫系のピンク色が鮮やかです。家人の「写真、庭に入って撮っていいですよ」との言葉に誘われてパチリ。

2024年7月15日月曜日

「ガザに平和を」 駅前でコール

 


  えびな・九条の会は7月13日、海老名駅前で、「生かそう憲法」スタンディング(94回目)を行いました。音響セットが用意され、拡声器とあわせてリズミカルな訴えが駅前に広がりました。

真夏日のなか、14人が参加。一同で、「守ろう/9条」「暮らし/向上」「主権者はだれだ/私だ」などをカスタネットや鈴を鳴らしながらコールしたのち、「戦争はもうイヤだ」(黒人霊歌)をギターの伴奏で合唱しました。パレスチナの平和を願う詩も呼びかけと応答で繰り返され=写真=、若い世代などから注目を集めました。

スピーチでは、NATO(北大西洋条約機構)首脳会談に出席した岸田文雄首相が、日・NATO間の軍事連携の強化を打ち出したことの危険性などが指摘されました。

憲法改悪反対署名には14人がサイン。厚木市の60代の男性は、「戦争を世界からなくしたい。そのためにも戦争を起こした人物や勢力の責任は徹底して追及されるべき。日本はかつての戦争では不十分だった」と力を込め、会ニュースの読者になりました。署名した30代の男性からはカンパが寄せられました。

行動後、参加者は、「これからも参加できるときは参加し、自分の世界を広げたい」「声を出すのは苦手だが、プラカードを掲げられてよかった」などの感想を語り合いました。


2024年7月7日日曜日

憲法は生きている―7・13駅前スタンディングへ

きょうは七夕ですね。厳しい暑さが続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。標記の行動に、5分でも10分でもご参加いただけると幸いです。

〇…少女の尊厳 踏みにじるな  沖縄での米兵による性的暴行事件。政府は事件のことを県に報告していませんでした。何事もなかったかのような態度です。日米首脳会談や沖縄県議選などへの政治的思惑で、女性の尊厳を犠牲にすることは絶対にあってはなりません。

〇…ガザ連帯 音楽で 国連は2日、パレスチナ・ガザの人口の8割に当たる190万人が避難民となっていると明かしました。状況が改善しなければ、50万人が飢餓となるとの指標も発表されています。即時停戦は待ったなしの課題です。13日のスタンディングにも、「ガザ問題を音楽でアピールしたい」との要望が寄せられています。

〇…憲法は生きている 最高裁は3日、旧優性保護法について、立法時点で憲法13条(個人の尊厳)・憲法14条(平等原則)に違反すると断じ、国に賠償を命じました。76年前にさかのぼっての司法のきっぱりした判断は、“憲法は生きている”ことを実感させるものでした。

〇…「ひとり街宣」いかがですか 東京都知事選で「投票に行こう」などのプラカードを掲げる「ひとり街宣」が一気に広がりました。民主主義の新しい波が起きています。海老名でも5年程前から駅前スタンディングの開始前(1230分)、自発的に取り組まれてきました。ご一緒にいかがでしょうか。

                                        

〇行事名:「生かそう憲法」駅前スタンディング(94回目)
〇日時:713日(土)1330分~14
〇場所:海老名駅東口自由通路
〇プラカードを用意します(持ち込みも可)。楽器を鳴らしながらコールも行います。楽器持参、大歓迎。「1分スピーチ」をご希望の方は事務局にお知らせください。
〇主催:えびな・九条の会

2024年6月30日日曜日

おいしかった瓶牛乳

 

  瓶牛乳(写真)を知人からいただきました。

 いま牛乳といえば紙パックが一般的ですが、筆者の子どものころは瓶が普通。したがって今回は懐かしさや特別感があり、風味、ひんやり感もありました。また飲んでみたいです。

2024年6月17日月曜日

江の島のトンボロ


   江の島のトンボロを体験してきました。

 トンボロとは潮が大きく引いて陸続きになる地形のことで、イタリア語です。日本語では陸繫砂州(りくけいさす)。江の島のトンボロは自然現象のため、必ず現れるとは限らないといいます。

 江の島にかかる橋の手前に着いたときは潮が大きく引く3時間ほど前。すでにくるぶしぐらいまで引いていたため、ズボンのすそを上げ、裸足でズンズン江の島に向かいました。

心地よい砂地と潮の冷たさ。家族連れやカップルなどが次々に詰めかけています。そして、観光協会が設けた階段を上ると、江の島に「無事上陸」となりました=写真=。

普段の生活にはない自然現象の体験。思い出の一つとなったようです。

2024年6月13日木曜日

政治に信頼回復を

 


 えびな・九条の会は6月8日、海老名駅前で「生かそう憲法」スタンディング(93回目)に取り組みました。

 青空のもと、15人が参加。「主権者はだれだ?私だ」とコールが行われ、スピーチでは裏金事件を受けた規制法改定案が抜け穴だらけであることなどを告発。憲法改悪反対署名に応じた市民も、政治への信頼回復を求めました。

 ゲーマー(コンピューターゲームなどの遊び手)だと話す秦野市の男性は、「戦争はゲームの中だけでいい。第二次世界大戦では日本は原爆まで落とされたではないか」と思いをぶつけました。

 憲法署名30筆と募金が寄せられました。


2024年6月2日日曜日

土・日曜の水は?

   金沢市を訪れたさい、現地紙の北陸中日新聞に、「能登半島地震 生活情報」というコーナーがありました。入浴支援、支援物資、災害ごみなどの情報をきめ細かく紹介し、給水の項には「珠洲市 緑丘中(午前10時~、土・日曜、祝日は閉鎖)」と記されていました。

 同地域の住民は少なくとも土・日曜に使用する2日分の水はそれ以外の日に蓄えておかなければならないということでしょうか。

 同じ紙面には、七尾市内の避難所には今も仮設トイレが並んでいるとの記事もありました。避難所のトイレは浄化槽が万全でなく、流しすぎてパンクしないよう併用しているといいます。

同地震から5カ月が過ぎた今も、被災者らは水道の復旧の遅れにより不便な生活を強いられていることに驚きます。

いま改憲勢力は、災害時などは国会の機能が停止するなどと称して、憲法に緊急事態条項を創設することを主張しています。

しかし、行政や国会が機能する今でも、被災地では異常な事態が続いている。改憲勢力の議論は内閣の暴走に道を開くものであり、被災地の事態の改善にこそ、とことん手を尽くすべきだ―金沢で改めて痛感しました。(写真は金沢市内を流れる犀川)

2024年5月31日金曜日

暗がり坂で

 


    旅先での親切はうれしい。ほっこりするし、旅の思い出も増します。

金沢市の主計(かずえ)町茶屋街で、浅野川を背景に写真を撮っていると、30代の女性に、「写しましょうか」と声をかけられました。「どちらからですか」とも聞かれ、答えると、「私は埼玉からです」と。

 続いて、同茶屋街の「暗がり坂」(写真)を探していると、40代の女性から、「どこをお探しですか」。行ってきたばかりだといい、行き方を丁寧に教えてくれました。

 泉鏡花の作品にも登場する暗がり坂。路地奥の30ほどの小道で、その日は日差しが降り注いでいました。上り下りしながら、自分も困っている様子の人にはすすんで声をかけようと思いました。

2024年5月30日木曜日

金沢城公園にて

 


  金沢は快晴でした。金沢城公園へ。何度か訪ねている金沢ですが、同公園は初めてです。

 休憩所でガイドさんの説明を受けました。なかでも印象深かったのは、金沢が空襲の被害に遭わなかったため、街並みや伝統工芸が残ったという話。茶屋街や兼六園、さらには加賀友禅や九谷焼などが観光資源として残り、大勢の観光客が足を運ぶまちとなったといいます。「きょうも外国、とくに欧米の観光客が多いですね」(ガイドさん)

高所にある休憩所からは藩主の内庭「玉泉院丸庭園」(写真)が一望できました。日差しを受けて緑が映える青葉を前に、平和がやはり大切と思いました。

2024年5月23日木曜日

平和・暮らし守る対話 いまこそ



  神奈川県海老名市の九条の会は5月19日、総会を開き、29人が参加しました。

 この間の活動では、「生かそう憲法」をテーマに勉強会やカフェを開くとともに、毎月開催する駅前スタンディングが90回を数えると報告。昨年12月の医師・中村哲さん映画会には九条の会の行事が初めての人も大勢含む238人が参加しました。

 会ニュースの読者は最近2年間に165人増え、791人に到達しています。

 今後の活動方針では、軍事費2倍増など「戦争のできる国」路線が進められるものの、「武力で平和はつくれない」ことが日々示される情勢だとして、平和・人権・暮らしを守る草の根からの対話の拡大強化が呼びかけられました。

 参加者からは、諸外国の市民との民間交流を重ねることの平和的意義、戦争に巻き込まれることを防いできた平和憲法の力、憲法を守り抜くうえでのメディアの役割など多彩な発言が続きました。会ニュースの編集についても、「シンプルだが、裏付けのある紙面だ」と評されました。

2024年5月13日月曜日

「母の日」

   


   花屋の前で男子中学生が財布を手に、カーネーションをじっと見つめていました。そのご、求めたいものが見つかったのでしょうか。

きのう、テレビでは朝から「母の日」を祝祭的に紹介するニュースが流されていました。

でも、小学校の学習支援教室にやってくる児童の中には母親のいない子がいます。その子らにとって「母の日」は“最悪の日”となっていないか。

メディアには多面的な目配りや見識をと願わざるを得ません。

 

2024年5月5日日曜日

子どもが殺される戦争NO!

  77回目の憲法記念日の3日、えびな・九条の会が海老名駅前で初めて取り組んだ「デッキ・パレード」は、道行く人びとから注目を集めました。

初夏の太陽が照り付ける中、51人が参加。駅前での行動は初めてという人も少なくありませんでした。

「上を向いて歩こう」をみんなで元気よく歌ったあと、駅前の高架型歩道をジャンベや鈴、ホイッスルなどを鳴らしながらパレード。「憲法生かそう」「外交つくせ」「給料アップ」「復興早く」「ひらこう未来」などのコールが駅前に響き渡りました。

小学6年の5人組が飛び入りで参加し、マイクで「子どもが殺される戦争は反対です」とアピールする場面も。また、浴衣姿の参加者を先頭とする盆踊りも楽しく繰り広げられました。

通行中、会ニュースの読者となった横浜市保土ヶ谷区の20代の女性は、横断幕「だれも殺すな!ガザに連帯を」を指さしつつ、「この通りと思ったので」と話しました。

参加者からは、「毎月、憲法記念日があればと思うほど、楽しかった」「歌や楽器の心地よいリズムに乗って、わくわくした気持ちでアピールできた」などの感想が語られました。

2024年5月1日水曜日

春を感じる味わい

 近所の農家の直売所に、たけのこがありました。鮮度がよいので、あっさりした味付けの炊き込みご飯に=写真=。春を感じる味わいに、ごはんがすすみました。

2024年4月23日火曜日

5弁の白い花

   


   地域の知人からことしもバラをいただきました。玄関に生けると、5弁の白い花が大きく開花=写真=。自然の鮮やかさに、気持ちも明るくなりました。

2024年4月21日日曜日

ツバメ飛行機

   


   新しい年度を迎え、学習支援教室も始まりました。初日、新3年のOさんが紙飛行機「ツバメ飛行機」を持参。春休み中に5機作ったといいます。

ツバメ飛行機作りは、3月半ばの支援教室最終日に取り組みました。折り方や飛ばし方に少し難しさがありますが、完成し飛ばすことに慣れると、ツバメのように回転しながら飛びます。

通常まっすぐ飛ぶ紙飛行機。それだけに、目を見張る子どもは少なくなく、Oさんも「おもしろい」と熱心に取り組みました。

いま、おもちゃやゲームはあふれていますが、子どもの興味や喜びを引き出す手作りおもちゃは魅力的です。

2024年4月14日日曜日

高校生が飛び入りで「戦争反対」 

  


 高校生の複数のグループが飛び入りで「戦争反対」とマイクで訴え、駅利用者からはお茶が差し入れられる――えびな・九条の会が4月13日、海老名駅前で行った「生かそう憲法」スタンディング(91回目)は反響を呼ぶ取り組みとなりました。

  初夏を思わせる陽気のなか16氏が参加。憲法改悪反対署名は31人から寄せられ、会ニュースの読者が新たに5人増えました。

 冷えたペットボトルのお茶を差し入れてくれた50代の女性は、「声を上げづらい世の中なのに、みなさんはがんばっている。尊敬の念しかありません」と話し、ニュース読者になりました。

 海老名市の70代の夫婦は憲法改悪反対署名にそろってサイン。「いま戦争が始まると大変です。日本の憲法は世界一の憲法。変える必要はまったくありません」と力を込めました。   

 同じく署名に応じた横浜市の中1の男子生徒は、「さっきここを通り過ぎたんですが、ガザなどのことを考えると、少しでも平和になればと思ったし、ひとりでは何もできないけれど、署名はできると思いました」。

参加者は、「兵器輸出ダメ、ダメ、ダメ」と手作りのポスターを掲げて通行人に大きな声で呼びかけたYさん、憲法9条を記した模造紙の改良を重ねてサイレントで掲げ続けたMさん、スピーチで「戦争に行くのは若いみなさんだ。偉い人は行かない。署名にぜひ協力を」と熱を込めて訴えたNさんなど、暑い中、がんばりました。

2024年4月11日木曜日

年令を超えて

   

   きょう、ラジオ体操の仲間と市内の公園へ桜を見に行きました。桜は満開=写真=で、ときおり無数の花びらが心地よい風に乗り、目の前の空間を薄いピンク色に染めました。

参加者は11人。名前をまだ知らない人もいました。

自己紹介でNさんは、ラジオ体操に8年前の開始以来参加し、雨が降っても広場横の郷土資料館のひさしの下で行うので、休んだことがないと挨拶。「私の一つの仕事になっている」とも。

80代のTさんは、「高齢化」について"限界"をもっているように言われることが多いが、人それぞれではと発言。他人と比べるのではなく自分の意志を大事にして過ごしたいので、ラジオ体操や山登りを趣味にしていると語りました。

意欲的な生き方に刺激を受ける機会となりました。

2024年4月10日水曜日

円周パレードやります


  同行動では東口デッキの円周部分で、楽器を鳴らしながら「生かそう憲法」パレードを行います。 ぜひご参加を。

2024年4月3日水曜日

まんじゅう

  まんじゅうは好物の一つです。

今日コーヒーのお供に食べたのは、北海道産小豆を使用した酒まんじゅう。芳醇な香りが漂い、しっとり、もちもちとした食感でした。

ゆっくりできる、至福のひとときです。

2024年4月2日火曜日

花咲く

   


   出かけようと外に出ると、隣家の春ツバキがピンク色の花を咲かせていました=写真=。筒状に立体的に咲く花びらは優美です。

 昨日1日、辞令交付式がありました。会計年度任用職員の小学校学習支援員として、期間は1年。通算で10年目になります。子どもといっしょに過ごす時間が楽しい、ということが続いてきた最大の理由でしょうか。

 式開始前に、前任校時の仲間たちに挨拶。懐かしさを覚えるひとときです。

 そのさい、当時教えた子どもが今春、希望する高校に合格し、その報告に支援室を訪れたと聞きました。小学2年から6年まで支援室にやって来て、面積の勉強の一つ、「スクエアカット(四角に切る)」などに熱心に取り組んでいた児童です。卒業のさい、「本当にありがとうございました」と記したカードを置いていったことも忘れられません。

 新たな旅立ちに、「おめでとう」と心から祝福したい思いです。

2024年3月27日水曜日

喜びの声次々と

  

 「きょうの青空みたいに、私の心すがすがしいわ」。ラジオ体操中、隣のAさんがにこやかな表情で言いました。続いてBさんは、「一杯やりたい気分だよ」。

 市に申請していた市民活動推進補助金の交付。きのう26日、わがラジオ体操クラブに「認定する」との通知が届きました。申請の準備開始から半年余。「趣味的なサークルはダメとの声も聞くので、難しいかも」「うちは違うのにね」などのやり取りもありました。けさの体操会場=写真は喜びの声であふれました。

 仲間たちは、市役所での説明会やプレゼンテーションに、「これまでなかったこと」(市担当課)と驚かれるほど大勢で足を運びました。市からの質問への回答づくりでは、幾人も集まって知恵を出し合いました。

また、長年にわたり、地域を越えただれでも参加しやすい雰囲気づくりや、体操会場での毎朝のゴミ拾い、夏期中の子ども・保護者の受け入れなどにも、仲間は尽力してきました。

今回の認定はこれらのたまものでしょう。他の健康づくり関係のサークルにも、「うちも続こう」と励ましになるはずです。

Cさんが体操後の全体の集まりで言いました。「もうすぐ桜も咲きます。みなさん、ごいっしょに花見に行きましょう」

2024年3月24日日曜日

ある日の給食

   


   小学校給食のある日の献立を見る機会がありました。ご飯、汁物、焼き魚、野菜サラダ、牛乳。メインメニュ―のししゃも(2本)は、冷えたこともあるでしょうが、棒のように細く、貧弱そのもの。汁物の具材はキャベツだけ。子どもたちは食欲がわくのだろうかと思わざるを得ませんでした。

けさ(24日)、東京新聞に東京・八王子市の中学校給食が紹介されていました。2月のある日の献立は、スパゲティミートソース、大根のフレンチサラダ、いちごのピンクヨーグルト=写真=。これなら食べたくなるのではと思いました。

物価高騰のおり、学校給食の現場は相当苦労しているはずです。それだけに、未来の主権者であるこどもたちが食べたいと思える、できたての温かい給食の提供へ、政府や行政の役割はいっそう増しています。

 

2024年3月23日土曜日

旅立ち

  あれっ、とラジオ体操中思いました。広場のゴミを拾い集める少年たちの姿が見えたからです。体操仲間からも「感心だねぇ」との声が上がりました。

 少年たちは毎朝、登校前に広場でサッカーを練習しています。中三3人、中二1人。小学生のときから父親と広場で練習に励んでいた少年もいます。

その日は中学の卒業式でした。お世話になりましたと、広場に感謝の気持ちを示そうとしたのでしょうか。

「卒業おめでとう」。体操終了後、伝えると、「ありがとうございます」と笑顔で応えた少年たち。3人は小田原や横浜などの高校に進学し、サッカーを続けるといいます。がんばれ、サッカー少年!

2024年3月22日金曜日

またよろしくね

     勤務先の小学校の昇降口で、2年生のUさんに会いました。

 「先生、4月から違う学校に行くの?」

 その日は学習支援教室の年度末最終日でした。新年度の配属先は引き続き現在の学校との通知を受けていたので、いまのままだよと答えました。

 「よかったぁ」

 笑顔で校庭に駆けていくUさん。

 4月からまたよろしくね。

2024年3月21日木曜日

この空の下で

   先日、外に出かけた際、コーヒーを店の外のテーブルで飲みました。解放感があり、時間がゆっくり過ぎていくようでした。

同時に、この空の下でパレスチナ自治区ガザの子どもたちはいま、と思わざるを得ませんでした。炊き出しの食料をもらいに、鍋などを手に集まる子どもたちの姿を見るたび、やりきれない気持ちでいっぱいになります。

ユニセフ(国連児童基金)のラッセル事務局長は17日、イスラエル軍の攻撃でガザの1万3千人以上の子どもが死亡したと明らかにしています。「このような子どもの死亡率は世界のどの紛争でも見たことがない」とも。

当たり前であるべき、生きること。それがまっとう出来ないガザの子どもたち。卑劣で重大な人権侵害にほかなりません。

憲法で世界諸国民の平和的生存権をうたう日本は、停戦の仲介を強力に行うべきです。国連での停戦決議を拒否し続けるアメリカにも、“同盟国”として、停戦にもっともっと役割を果たせと強く言い続けるべきでしょう。

2024年3月20日水曜日

おわら節に魅了

  


 「仲間づくり相談会」(海老名市後援)がこのほど開かれました。合唱や演劇、舞踊など市内の諸団体が一堂に会して、「サークルに参加し、生きがいを発見しませんか」と市民に呼びかける行事です。13回目のことしは鉄道模型の実演や手打ちそばの試食会などもあり、来訪者の輪が広がりました。

筆者の所属する団体もブースを設けて参加。来訪者やサークル仲間に声をかけて、会ニュース読者を新たに9人迎えることができました。

その一人、Wさんは、富山県の郷土芸能「越中おわら節」を楽しむサークルの方です。舞台で哀愁漂う歌声や幽玄な踊りを披露=写真=し、来場者を魅了しました。

2024年3月14日木曜日

賞味期間は3日

  箱を開けると、うぐいす色の豆がぎっしり詰まっていました=写真=。真空パックではなく、薄い紙にそのまま包まれているのにも驚きました。

 
 ふうき豆という山形の菓子を知人からいただきました。青えんどう(北海道美瑛町産)が原材料で、味付けは砂糖と食塩のみ。保存料は未使用のため、賞味期間が3日ほどで、デパートなどには出店していないといいます。

 ふっくら感があり、甘さは控え目。「素朴と洗練の融合」との宣伝文にも納得でした。


 

2024年3月11日月曜日

プレゼン奮戦記

 

 「よかったよ」「説得力があった」。仲間の感想です。説明者が確信をもって話せたのは、原稿をみんなの協力で仕上げたからにほかなりません。

市の市民活動推進補助金のプレゼンテーションがあり、筆者の参加するラジオ体操クラブも出席しました。場所は市役所の会議室。申請した10団体がそれぞれ説明7分、質疑応答8分の枠内で、申請理由等を市民活動推進委員8人(公募)の前で述べるという内容でした。

当クラブからは3人が説明者に。傍聴席には12人の仲間の顔が見えます。準備が済むと、すぐ開始に。第1発言者はクラブ発足の呼びかけ人のKさん。後半、声が震え気味になり、緊張している様子でしたが、「健康増進は市民の願い」との純粋な思いが伝わる場面でもありました。3人は時間内に終了し、用意した原稿を全文読み上げることができました。

 質疑応答になり、最初の問いは、「他の同じような団体もこんご申請すると、市の補助金の全体額が増えることになるが」。Kさんが「当会は今回交付を受けてラジオを更新できると、以後は必要に応じて厚意等募りますので、少なくても次回は申請を考えていません」。サラリとした回答に、傍聴席でOさんがうなずいています。

次の問いは、「市内の他のラジオ体操グループといっしょに、イベントなどは考えていないのか」。これには、「ご質問ありがとうございます。市内には知人がいる体操グループもありますので、連携をとり、また仲間とも相談して巡回ラジオ体操を迎える行事なども考えたいと思います」と説明者が応じました。

 終えて市役所を出たところで、記念撮影(写真)に。青空のもと、みなさんの表情が誇らしげに見えました。数カ月要したプレゼンの準備。交付の合否がどうであれ、今回の取り組みをとおして、仲間の絆が深まったことは貴重な財産です。

2024年3月10日日曜日

兵器より平和外交を

             

 

 ジャズが流れる、穏やかな雰囲気の中、えびな・九条の会の「生かそう憲法」スタンディング(90回目)が9日、海老名駅前で行われました。

  憲法の各条文を持参し、署名者に説明した参加者や、憲法9条を模造紙に自筆で記し、サイレントで掲げ続けた参加者も。

スピーチでは、自民党が5日に決めた2024年運動方針案で、「本年中に憲法改正のため、国民投票を」と執拗に改憲を持ち出していることを告発。最大のねらいは自衛隊を憲法9条に書き込み、他国に攻め入る軍隊に公然と変質させることだと指摘し、「私たちの日本を『戦争する国』に絶対してはなりません」と訴えられました。沖縄の基地問題や悲惨な戦争体験についての発言もありました。

 座間市南栗原の女性は小学5年の息子といっしょに、「憲法改悪を許さない全国署名」にサイン。「戦争に反対します。やはり『兵器より平和外交』です」ときっぱり語り、会ニュースの読者になりました。

 月から高校に入学する愛川町の男子生徒(15歳)も、参加者のゼッケンを見つめながら、「戦争放棄に賛成です」と署名に応じました。


2024年2月29日木曜日

コミュニケーション

   いま参加するラジオ体操の会は、健康づくりはもとより、コミュニケーションをとることが大事にされている。

新しい参加者には気持ちよく参加できるようにと、すすんで声がかけられる。誘い合って参加者の庭に咲く花をめでる、早咲きの桜の見物に出かけて自然を満喫する、会員の畑で採れた野菜が会場に届けられるなど、交流も重ねられている。

フレンドリーな雰囲気に包まれる会。一人で生活するYさんは、「一日だれとも話さない日があったが、ここはとけこみやすい」と歓迎する。

今回、会は当該市の市民活動推進補助金の交付を申請した。経年劣化により雑音がしょっちゅう入るラジオの更新などが予定されている。

先日、市から申請書にいくつか質問が寄せられると、体操終了後、大勢の参加者が残って考えを出し合い、回答を仕上げた。会の継続・発展をとの連帯感に包まれていた。

2024年2月28日水曜日

誕生日だったんだよ

  廊下で、小学2年生のYさんに会いました。

  「1月19日、誕生日だったんだよ」

  学習支援教室にやってきていたYさん。しばらく姿を見せていませんでした。

  それではと、♪ハピィバースデー トゥーユー、♪ハピィバースデー Yさん、と小声で歌って祝福。

  Yさんは満面笑みを浮かべました。

  後日、廊下の向こうにYさんの姿を見つけ、手を振ると、大きく振り返してくれました。

2024年2月23日金曜日

観桜会

 


   神奈川県松田町の河津桜(カワヅザクラ)を観に行ってきました。濃いピンク色の花がちょうど見ごろを迎えていました=写真=。

天気はあいにくの曇り空でしたが、黄色の菜の花とのコントラストが鮮やかで、一足早い春の訪れを感じることができました。

帰りには同じ町内で、江戸時代から続くという日本酒の蔵元に。甘酒が無料でふるまわれていて、程よい甘さが口に合いました。

今回の観桜会には地域の7人が参加。帰着後は参加した知人宅に寄り、コーヒーをいただきながら楽しいひとときを過ごしました。

2024年2月22日木曜日

「裏金作りは脱税」

   確定申告に知人が苦労している。市役所に行ってサポートを受けるという.

   納税義務を果たす庶民。他方、「裏金作りは脱税」(閣僚の一人、「朝日」2月14日付)と認めざるを得ないのに、関係政党の裏金調査は極めて不十分だ

 「何に使われたのか。選挙買収か」。知人の怒りはおさまらない。




2024年2月21日水曜日

能登地震とトイレトレーラー

 


 「清潔で安心して使用でき、涙が出た」。

 断水が続く能登半島地震の被災地。水洗の洋式トイレを複数・個室で備えるトイレトレーラーが重宝されている。

 同トレーラーを派遣する一般社団法人「助け合いジャパン」では、全国の市区町村がトレーラーを保有することを目指しているという。

 全国の自治体等が保有するトレーラーは現在、約30台。海老名市は所有していない。一台の購入価格は愛知県阿久比町の場合、2180万円。墜落を繰り返す輸送機オスプレイ1機212億円で、千台近く購入できる計算だ。

 避難所のトイレ利用については内閣府の「避難所運営ガイドライン」も、「人間にとって大切な生理現象」「普段以上に衛生面への配慮が必要」と規定する。

 政府にはその言説にふさわしく、「個人の尊厳を守る」(憲法13条)取り組みが日常から強く求められている。


2024年2月15日木曜日

「憲法守る」熱意集まる場

 

「スタンディングへの参加は私のライフスタイルの一つ」と語るAさん。自筆による憲法9条を掲げたBさん=写真=。2月10日の駅前スタンディング(えびな・九条の会主催)は「憲法を守る」熱意が集まる場となりました。参加者15人。

 「大軍拡・大増税反対」署名に応じた厚木市の70代の女性は、「自分の子どもには『選挙に行こう』と言っている。私もいま大学の聴講生として世直しの意欲を燃やします。

 海老名市の60代の女性は、「岸田首相は憲法を変えると繰り返し口にしている。怖いですね」とペンを走らせ、えびな・九条の会ニュースの読者になりました。小学6年生の署名や、市民からの募金もありました。


2024年1月14日日曜日

「涙がでた」  

   相次ぎ、途中から数えきれなくなった募金者の数。神奈川県海老名市の九条の会が13日に海老名駅前で取り組んだ能登半島地震・被災者救援募金のことです。募金額は6万3033円にのぼりました。

 時おり強い寒風が吹く中、同行動には15人が参加。手作りボードや募金箱、音楽プレーヤーを持参するとともに、スピーチで「家族を失い、家を失い、生活基盤の多くを失った被災者。応援していると、海老名からも示しましょう」「被災者は人間しての尊厳が守られるべきです」などと力を込めて呼びかけました。

通りかかった秦野市のバスケット部という中学生10数人はほとんどが募金。横浜市の大学一年生も「平穏な生活を取り戻して欲しい」と募金に応じました。一度通り過ぎてから戻ってきた40代の女性は1万円を託しました。

 参加者からは、とりわけ小中学生や若い世代がすすんで募金し、「がんばってください」と激励を寄せたことに、「涙がでた」「希望を感じた」などの感想が語られました。

 写真 能登地震救援募金に応じる中学生=1月13日、神奈川県海老名市

2024年1月8日月曜日

夏ミカン 

   ラジオ体操の帰り、仲間のMさんが自宅庭の夏ミカンを、「持っていって」と勧めてくれました。ありがたく、木から大きな一個=写真=をもいで、いただいてきました。

 そのMさん。「妻の認知症が進行し、一人にしておくと外出してしまうので、ラジオ体操はしばらくお休み」。たいへんな様子です。

 夏ミカンを前に、能登半島地震の被災者は果物を食べられているのかと、考えをめぐらせます。

 7日午後2時現在、石川県では避難所に身を寄せる人は2万8821人。依然として断水や停電、食料不足が続き、凍てつく体育館で夜を明かす被災者が少なくありません。

 13日(土)、私たちの「生かそう憲法」駅前スタンディングでも救援募金を呼びかけます。

2024年1月1日月曜日

「そうそう」

  


    先日、テレビで、パレスチナ自治区ガザの子どもが悲痛な表情で訴えていました。

「ごはんをお腹いっぱい食べたい。いつも少ししか食べられないから」

 ちょうど夕食中の私は箸を止めざるを得ませんでした。

年が明け、けさもラジオ体操に参加。青空のもと、新年を祝う挨拶を交わしましたが、その中で、「こうしてラジオ体操が出来るのも、平和だからですね」と話しました。

「そうそう」

Oさんのあいづちが心強く感じられました。

写真=近所の神社の「茅の輪(ちのわ)」。8の字にくぐると心身が清められると、氏子が説明していました=1月1日