2024年5月5日日曜日

子どもが殺される戦争NO!

  77回目の憲法記念日の3日、えびな・九条の会が海老名駅前で初めて取り組んだ「デッキ・パレード」は、道行く人びとから注目を集めました。

初夏の太陽が照り付ける中、51人が参加。駅前での行動は初めてという人も少なくありませんでした。

「上を向いて歩こう」をみんなで元気よく歌ったあと、駅前の高架型歩道をジャンベや鈴、ホイッスルなどを鳴らしながらパレード。「憲法生かそう」「外交つくせ」「給料アップ」「復興早く」「ひらこう未来」などのコールが駅前に響き渡りました。

小学6年の5人組が飛び入りで参加し、マイクで「子どもが殺される戦争は反対です」とアピールする場面も。また、浴衣姿の参加者を先頭とする盆踊りも楽しく繰り広げられました。

通行中、会ニュースの読者となった横浜市保土ヶ谷区の20代の女性は、横断幕「だれも殺すな!ガザに連帯を」を指さしつつ、「この通りと思ったので」と話しました。

参加者からは、「毎月、憲法記念日があればと思うほど、楽しかった」「歌や楽器の心地よいリズムに乗って、わくわくした気持ちでアピールできた」などの感想が語られました。