江の島のトンボロを体験してきました。
トンボロとは潮が大きく引いて陸続きになる地形のことで、イタリア語です。日本語では陸繫砂州(りくけいさす)。
江の島にかかる橋の手前に着いたときは潮が大きく引く3時間ほど前。すでにくるぶしぐらいまで引いていたため、ズボンのすそを上げ、裸足でズンズン江の島に向かいました。
心地よい砂地と潮の冷たさ。家族連れやカップルなどが次々に詰めかけています。そして、観光協会が設けた階段を上ると、江の島に「無事上陸」となりました=写真=。
普段の生活にはない自然現象の体験。思い出の一つとなったようです。