参加者に歩み寄ったのはガザ出身(伊勢原市在住)のタメル・シュバイルさん(34)。現地の肉親はイスラエル軍による爆撃で家が瓦解し、「野外で寝ている」と顔を曇らせます。妻(28)は頭から血を流す叔父の動画をスマホで見せつつ、「戦争は早く終わってほしい」と真剣な表情で語りました。写真はガザ出身の夫妻と子ども=12月8日、海老名駅前
即時停戦を求める署名には48人がサイン。大和市の女性は、「もどかしい気持ちだった。署名し、少しでも力になれたかなと思う」と語りました。参加者16人。