2025年8月24日日曜日

キャンドルや音楽で平和を

    


    終戦記念日の8月15日夕、えびな・九条の会は海老名駅前で初の「キャンドル・ナイト」を行いました。先の戦争の犠牲者を悼み、戦争放棄の憲法の大切さを訴える行事。朝日新聞に行事が紹介されたこともあり、50人余の市民が集いました。

 夜のとばりがおりるなか、参加者はキャンドル(LED)をかざし、核兵器廃絶やガザ支援などについてスピーチ。ピアノやバイオリン、ギターの伴奏、ボーカルの歌とともに、「見上げてごらん夜の星を」「イマジン」などを合唱しました。

飛び入りで参加した男子高校生はマイクで、「大きな声で平和を守ろう」とアピール。 核兵器禁止条約を求める署名にサインした座間市の20代の女性は、「核兵器をなくしたいので、がんばっている人がいると、うれしい」と語りました。