2018年7月22日日曜日

平和かみしめサッカー観戦

  陽が落ちても熱がむせかえるスタジアム。大きな旗が振られ、コールが何度も叫ばれるゴール裏のサポーター席(写真)。
 全日本サッカー選手権大会(天皇杯)を観戦しました。98回目の大会といいますから、戦前から行われていたことになります。
  ハーフタイム時、サポーターのリーダーらしき若者がゴール裏から少し離れた当方らの席にやってきました。
 「みなさーん、天皇杯って一発勝負で、なにが起こるかわからないんです。ぜひ大きな声での応援をお願いします。勝って帰りたいんでね。よろしくお願いします」
 なんの損得もなく、世代や思想も違う者同士がいっしょに好きなチームを応援する。連帯感も湧き、平和っていいなあ、と改めて思いました。