2024年5月31日金曜日

暗がり坂で

 


    旅先での親切はうれしい。ほっこりするし、旅の思い出も増します。

金沢市の主計(かずえ)町茶屋街で、浅野川を背景に写真を撮っていると、30代の女性に、「写しましょうか」と声をかけられました。「どちらからですか」とも聞かれ、答えると、「私は埼玉からです」と。

 続いて、同茶屋街の「暗がり坂」(写真)を探していると、40代の女性から、「どこをお探しですか」。行ってきたばかりだといい、行き方を丁寧に教えてくれました。

 泉鏡花の作品にも登場する暗がり坂。路地奥の30ほどの小道で、その日は日差しが降り注いでいました。上り下りしながら、自分も困っている様子の人にはすすんで声をかけようと思いました。

2024年5月30日木曜日

金沢城公園にて

 


  金沢は快晴でした。金沢城公園へ。何度か訪ねている金沢ですが、同公園は初めてです。

 休憩所でガイドさんの説明を受けました。なかでも印象深かったのは、金沢が空襲の被害に遭わなかったため、街並みや伝統工芸が残ったという話。茶屋街や兼六園、さらには加賀友禅や九谷焼などが観光資源として残り、大勢の観光客が足を運ぶまちとなったといいます。「きょうも外国、とくに欧米の観光客が多いですね」(ガイドさん)

高所にある休憩所からは藩主の内庭「玉泉院丸庭園」(写真)が一望できました。日差しを受けて緑が映える青葉を前に、平和がやはり大切と思いました。

2024年5月23日木曜日

平和・暮らし守る対話 いまこそ



  神奈川県海老名市の九条の会は5月19日、総会を開き、29人が参加しました。

 この間の活動では、「生かそう憲法」をテーマに勉強会やカフェを開くとともに、毎月開催する駅前スタンディングが90回を数えると報告。昨年12月の医師・中村哲さん映画会には九条の会の行事が初めての人も大勢含む238人が参加しました。

 会ニュースの読者は最近2年間に165人増え、791人に到達しています。

 今後の活動方針では、軍事費2倍増など「戦争のできる国」路線が進められるものの、「武力で平和はつくれない」ことが日々示される情勢だとして、平和・人権・暮らしを守る草の根からの対話の拡大強化が呼びかけられました。

 参加者からは、諸外国の市民との民間交流を重ねることの平和的意義、戦争に巻き込まれることを防いできた平和憲法の力、憲法を守り抜くうえでのメディアの役割など多彩な発言が続きました。会ニュースの編集についても、「シンプルだが、裏付けのある紙面だ」と評されました。

2024年5月13日月曜日

「母の日」

   


   花屋の前で男子中学生が財布を手に、カーネーションをじっと見つめていました。そのご、求めたいものが見つかったのでしょうか。

きのう、テレビでは朝から「母の日」を祝祭的に紹介するニュースが流されていました。

でも、小学校の学習支援教室にやってくる児童の中には母親のいない子がいます。その子らにとって「母の日」は“最悪の日”となっていないか。

メディアには多面的な目配りや見識をと願わざるを得ません。

 

2024年5月5日日曜日

子どもが殺される戦争NO!

  77回目の憲法記念日の3日、えびな・九条の会が海老名駅前で初めて取り組んだ「デッキ・パレード」は、道行く人びとから注目を集めました。

初夏の太陽が照り付ける中、51人が参加。駅前での行動は初めてという人も少なくありませんでした。

「上を向いて歩こう」をみんなで元気よく歌ったあと、駅前の高架型歩道をジャンベや鈴、ホイッスルなどを鳴らしながらパレード。「憲法生かそう」「外交つくせ」「給料アップ」「復興早く」「ひらこう未来」などのコールが駅前に響き渡りました。

小学6年の5人組が飛び入りで参加し、マイクで「子どもが殺される戦争は反対です」とアピールする場面も。また、浴衣姿の参加者を先頭とする盆踊りも楽しく繰り広げられました。

通行中、会ニュースの読者となった横浜市保土ヶ谷区の20代の女性は、横断幕「だれも殺すな!ガザに連帯を」を指さしつつ、「この通りと思ったので」と話しました。

参加者からは、「毎月、憲法記念日があればと思うほど、楽しかった」「歌や楽器の心地よいリズムに乗って、わくわくした気持ちでアピールできた」などの感想が語られました。

2024年5月1日水曜日

春を感じる味わい

 近所の農家の直売所に、たけのこがありました。鮮度がよいので、あっさりした味付けの炊き込みご飯に=写真=。春を感じる味わいに、ごはんがすすみました。