緑色の実を含めると、その数は120個ほどに。春、購入した苗は小さな2株でした。成長の勢いに驚きつつ、毎日のように収穫しています。
冷蔵庫で冷やすと、瑞々しく、甘みもあるミニトマト。みずから育てた野菜の味は他に
代えがたいものがあります。
緑色の実を含めると、その数は120個ほどに。春、購入した苗は小さな2株でした。成長の勢いに驚きつつ、毎日のように収穫しています。
冷蔵庫で冷やすと、瑞々しく、甘みもあるミニトマト。みずから育てた野菜の味は他に
代えがたいものがあります。
朝のラジオ体操会が先日、5周年を迎えました。参加して数カ月の筆者も体操終了後の記念撮影に加わりました。撮影者は写真愛好家のNさん。自前の高価そうなカメラに脚立も用意した、本格的な撮影会です。
「せっかくだから、みんな、マスクを取ろうよ」「笑ったほうがいいかな」「(同じ公園内で練習している)サッカー少年にも声をかけようよ」。30数人のにぎやかな声が飛び交う中、パシャリ。「もう一枚だよ」。
記念品(写真)もありました。袋の中にはノートやメモ帳のほか、野菜ジュースも。野菜ジュースはある参加者の差し入れでした。
つい先日まで、体操前の雑談でもっぱら話題になったのはワクチン接種です。「2回目、終わった?」「熱は?」。そして接種日が近づくと、筆者にも解熱剤が回ってきました。会のリーダー格の人が用意した薬で、みんなの“お守り”にもなりました。
けさは体操中、両手を伸ばし、顔を空に向けると、ライトブルーの空に刷毛(はけ)ではいたような軽やかな白い雲が見えました。雲の種類の一つ、巻雲(けんうん)です。
参加者の中からつぶやく声が聞こえました。「雲がきれい」。
講演で木村氏は、銀行を通じた居酒屋への圧力など、コロナ禍の中での政府の強権的な措置について、法的根拠はないと指摘。「憲法に緊急事態条項があるとまずいぞということがシュミレーション的に見えている」と語りました。
生活保護問題についても憲法の個人の尊重の理念に照らすならば、「その算定はいいかげんな計算をしてはならない」と強調。同性婚が人権を大事にする国では広がっていることなども紹介しつつ、「個人の尊重は憲法の中核。憲法の未来は明るい」と話しました。
海老名市の10代の参加者は、「とても分かりやすかった。公民の教科書に木村先生の主張が書かれていると、うれしいと思った」と感想を語りました。
写真説明 講演する木村草太さん=10日、海老名市
同市では当初の申し込みから1万人の子ども・保護者がキャンセルしたものの、市の強い観戦推進のもと、現在でも3000人強の子どもが参加を予定。
学校現場では、保護者が参加できる子どもだけが観戦可能であるため、参加できる子・参加できない子という“分断”さえ生まれています。申し入れでは、「公教育で親が参加できるときだけ子どもが参加できるという行事があるか」との問いに、市教委の担当者は、「特別の場合以外は見当たらないと思う」と答えざるを得ませんでした。
また、市の防災無線等で連日、感染防止策として、「人と会うときは少人数・短時間で」と呼びかけられているのに、サッカー観戦の時間帯は夕刻から深夜に及びます。その整合性について市側の明確な説明はありませんでした。
申し入れ参加者は、教育活動は子どもの健康や命を守ることこそ最優先課題だと強調しました。