11月27日の駅前での安倍9条改憲NO!3000万人署名行動(写真)。これから近くのショップに出勤すると語り、勢いよく署名しました。
思いを尋ねると、「怖くないですか、安倍さん。自分のやりたいことしか考えてないじゃないですか」と即答。「応援しています」と笑顔で話しました。
女性の言葉に励まされ、署名を呼びかける声にも力がこもります。
続いて署名板に歩み寄ったのは26歳の女性。「通り過ぎたけど、戻ってきました。興味があったので」。うれしいですねと応じると、「9条は変えないほうがいいと思う。平和は守って欲しいから」とはっきりした口調で語りました。
70代と思われる女性の署名後の発言も印象的でした。「9条を変えるのには反対です。安倍さんは変える理由をはっきり言わないで、誤魔化しているみたいだし」
署名に応じた市民は共通して、戦争放棄の9条を変えようとする安倍晋三首相を批判し、平和を守ることと9条を守ることが結び付いていました。
あわせて浮き彫りになるのは、昨年から駅頭で何度も憲法署名を訴えていますが、応じる人はいつも確かな数でいるということ。9条を守りたいとの思いは、国民のなかに根を張っていることを強く感じます。