2018年11月30日金曜日

長崎カステラで幸せな気持ち

  友人が長崎県に帰省したさい、カステラを買ってきてくれました。カステラは私の好物です。
  県南部の150年続く店舗の手作業で作られている逸品。五代目と六代目の当主は、「長崎市内の老舗以上の品を」との意気込みで、焼き上がると一晩寝かせたうえ、切り分けるといいます。
  しっとりした、上品な甘みです。材料の卵や砂糖、小麦粉などは品質のよいものが選ばれているのでしょう。コーヒーといっしょにいただくと、幸せな気持ちになりました。

2018年11月28日水曜日

通り過ぎたけど、戻ってきました

  後方から「サインします」との声。振り返ると30代と思われる女性でした。
  11月27日の駅前での安倍9条改憲NO!3000万人署名行動(写真)。これから近くのショップに出勤すると語り、勢いよく署名しました。
 思いを尋ねると、「怖くないですか、安倍さん。自分のやりたいことしか考えてないじゃないですか」と即答。「応援しています」と笑顔で話しました。

  女性の言葉に励まされ、署名を呼びかける声にも力がこもります。
  続いて署名板に歩み寄ったのは26歳の女性。「通り過ぎたけど、戻ってきました。興味があったので」。うれしいですねと応じると、「9条は変えないほうがいいと思う。平和は守って欲しいから」とはっきりした口調で語りました。

  70代と思われる女性の署名後の発言も印象的でした。「9条を変えるのには反対です。安倍さんは変える理由をはっきり言わないで、誤魔化しているみたいだし」

  署名に応じた市民は共通して、戦争放棄の9条を変えようとする安倍晋三首相を批判し、平和を守ることと9条を守ることが結び付いていました。
  あわせて浮き彫りになるのは、昨年から駅頭で何度も憲法署名を訴えていますが、応じる人はいつも確かな数でいるということ。9条を守りたいとの思いは、国民のなかに根を張っていることを強く感じます。

2018年11月25日日曜日

近所の子どもの来訪

  最近、近所の幼児が我が家に遊びに来ます。回覧板を親が持参するとき、いっしょに来たのがきっかけです。
 3歳と5歳。来ると、よその家が珍しいのでしょう。家のなかを、「これ、なに?」「あれは?」と言いながら駆け回ります。
   当方も子らを歓迎しようと、ビー玉を上かららせん状に転がすおもちゃ(写真)を自己流で作りました。俄然、「キャ、キャ」と笑顔が増している様子です。
  思い起こすと、我が家の子どもも小さいとき、遊んでくれる近所の家に行くのを楽しみにしていました。
  地域の子どもと笑い合い、近所同士の会話も楽しむ。人間的なふれあいって温かみがあり、いいものだなと思います。