2018年4月30日月曜日

ホッキ貝のお造り

   駅前の大型店内の魚屋で、目当てのホッキ貝が売られていました。
   貝をむいて欲しいと店員さんに頼むと、「お造りにしますか」。
   お礼を言って待っていると、大葉やツマまで付けて仕上げてくれました(写真)。近くに競争店が進出してきたのでサービスに徹しているのか…。うれしくなり、いそいそと帰宅。

  ホッキ貝は子どものころ、近くの浜で採れました。母親は刺身やフライ、炊き込みご飯にして、よく食べさせてくれました。刺身は磯の香りを、フライや炊き込みご飯はホッキ貝特有の優しい甘みをそれぞれ堪能したものです。

  ホッキ貝は2月から4月がいちばん美味しい時期といわれます。今回も身が締まっていて、故郷の貝とくらべてもそん色のない味でした。


2018年4月28日土曜日

5㌢・5㌔の願い

  えびな・九条の会は28日、安倍9条改憲NO!3000万人署名1687筆を全国市民アクションに送りました。
  5筆全部埋められた署名用紙は320枚、埋まっていない用紙は34枚。重ねると、厚さ約5㌢、重さ約5㌔になります。

 コピーして使用したのか用紙の違う署名用紙や、持ち歩いたのか少ししわのある署名用紙なども。多くの人が駅頭や地域で、あるいは行きつけの肉屋の店頭や聴講先の学園で、署名活動を担いました。 
 「あの悲惨な体験はもう2度とごめん」(戦争体験者)、「私たちの将来を台無しにしないでほしい」(高校生)。署名用紙からは平和や個人の尊厳を守りたいとの強い願いが聞こえてきます。
  引き続き目標達成に貢献したいと思います。
                         

2018年4月27日金曜日

旬のスナップエンドウ

  旬のスナップエンドウを近所の方からいただきました。
 ずっしりと重く、抱きかかえるくらいの量です。さぞかし摘むのに時間がかかったのではと思います。

 ビタミンCや植物繊維が豊富なスナップエンドウ。甘く、おやつのように食べられることから、「スナックエンドウ」ともいわれています。

  軽く炒め、少し塩であえてみました。シャキシャキ歯応えがよく、やはり甘さとうま味も。採りたて野菜のおいしさを堪能しています。

2018年4月25日水曜日

2018年4月22日日曜日

父の死

  父が亡くなった。
  郵便局員として定年まで働き続けた父。勤勉実直で、子どもをふところ深く見守っているような人でした。「勉強しなさい」と言われるとか、怒られたという記憶はありません。社会的活動にも理解がありました。

  父は母が入院したさい、毎日、バスに乗って見舞いに通っていました。母への深い愛情を痛感したものです。
  退職後は趣味のパークゴルフや書道、カラオケ、テレビでの相撲観戦などを楽しみ、帰省すると、好きな歌謡曲を歌ってくれました。
  年末には鮭が一本、送られてくるのが常でした。礼状を送ると、「健康にも十分気をつけてお過ごしください」と几帳面な字で葉書が届きました。

  骨箱はずっしり重く、父の存在の大きさが伝わってくるようでした。
 父のそばで献身的にサポートし続けた弟夫妻には、感謝の言葉以外見つかりません。
  もう声を聴けないと思うと、喪失感も覚えますが、父の思い出を大切にしつつ、一歩一歩、前に向かって歩み続けます。(写真=故郷の樽前山にはまだ雪がありました)

2018年4月8日日曜日

花まつりに参加

  まちのガイド協会が主催する歩こう会に参加しました。鮮やかなピンク色の八重桜などを愛でながら、約5㌔、3時間歩きました。
  立ち寄った寺院ではちょうど花まつりが開催中。幼児の釈迦に甘茶をかける行事にも参加しました。
 住職が釈迦の亡くなった12月8日について、「日本にとってはあのむごい戦争が始まった日で、縁の深い日です」と紹介したことも印象的でした。

2018年4月2日月曜日

花見も平和でこそ

  桜の名所で知られる県立公園。ことしも薄いピンク色の桜が満開に。大勢の花見客でにぎわい、小川では子どもらが川遊びに興じていました。